アパレル業界に特化した求人サービスを運営するREADY TO FASHIONでは、「意外と知らないアパレル用語辞典」と題してファッション・アパレル業界にまつわる用語を解説しています。

ライセンスブランド…
VMD…
プロパー価格…
デッドストック…
ライブコマース…

などなど、ジャンル別に計45ワードをご紹介。

各用語を詳細に解説した記事もご用意しているので、業界で頻出する用語をしっかり操るためにぜひご覧ください。

【ブランド編】

アパレル業界のブランドにはいくつかの名称・種類が存在します。

代表的なブランドの名称と種類を紹介します。

ドメスティックブランド

ドメスティックブランド(英:Domestic Brand)とは、「ドメスティック(英:Domestic)=国内の」という言葉の通り、日本発のブランドを指します。またドメスティックブランドは、日本出身のファッションデザイナーが手がけている場合が主流です。省略して「ドメブラ」「ドメス」と呼ばれることもあります。

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インポートブランド

インポートブランド(英:Import Brand)とは、「インポート(英:Import)=輸入、持ち込む」という言葉の通り、国内に輸入される海外発のブランドのことです。インポートブランドの商品をインポート品と呼ぶこともあります。

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デザイナーズブランド

デザイナーズブランド(英:Designer’s Brand)とは、ファッションデザイナーが企画から生産まで主導的な立場で関わりながら、その個性や創造性を全面に打ち出したアイテムを展開するブランドを指します。デザイナーズブランドの多くは、ファッションデザイナー自身の名前をブランド名に冠しています。

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DCブランド

DCブランドとは、一般的に1970〜80年代ごろに国内で流行したファッションデザイナーないし企業が展開する、その個性やキャラクター性を全面に打ち出したブランドを指します。このDCは「デザイナーズ(Designer’s) & キャラクターズ(Character’s)」の略称とされています。DCブランドという表現は現在使用される場面が限られており、一般的に1970〜80年代に流行したブランドを指していると考えていいでしょう。

「DCブランド」の詳細を知る

ライセンスブランド

そもそもライセンス(英:licensee)とは「免許、認可、特許」の意で、アパレル業界においては、他企業・ブランドが持つ商標やデザイン、製品、技術の使用・生産・販売に関する権利の使用許諾を指します。

ライセンスを提供する企業・ブランドをライセンサー(英:licensor)、ライセンスを取得した企業・ブランドをライセンシー(英:licensee)と言い、ライセンシーがライセンスを用いて展開するブランドをライセンスブランドと呼びます。ライセンシーは、ライセンサーに対してロイヤリティ(使用料)を支払うことで国内でのライセンスブランドの生産・販売を行い、業界内では、海外有名ブランドとライセンス契約を締結する企業が多数存在します。

「ライセンスブランド」の詳細を知る

ラグジュアリーブランド

ラグジュアリー(英:Luxury)とは、「贅沢な、豪華な」などの意味を持つ言葉で、ラグジュアリーブランドは一般的に、高価格帯のアイテムを展開する歴史ある高級ブランドを指します。

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ハイブランド

ハイブランドとは、一般的に高価格帯のアイテムを展開しているブランドを指します。ハイブランドに明確な定義はなく、世間的な認知度が高く高価格かつ高品質なアイテムが特徴とされています。

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ミドルブランド

ミドルブランドとは、商品の平均単価が1.5〜5万円前後のいわゆる中間価格帯アイテムを展開しているブランドのことを指します。主に駅ビルなどの大型商業施設にテナントを構えるブランドや「BEAMS(ビームス)」や「UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)」などのセレクトショップで取り扱われるブランド、セレクトショップのオリジナルブランドがそれに該当するとされています。

「ミドルブランド」の詳細を知る

ファクトリーブランド

ファクトリーブランド(英:Factory Brand)とは、アパレル商品の生産・製造を手がける企業が自ら企画・生産・販売して展開するブランドです。いわゆるD2Cブランド(※)に類するカテゴリと言えます。

中間業者を介さず企画・生産を行うため、生産コストが抑えられ比較的安価で消費者のもとに届けられます。

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セカンドライン

セカンドラインとは、ハイブランドなどにカテゴライズされるブランドが普及版の商品を取り扱う、メインのブランドよりも低価格帯で展開するブランド・ラインのことです。ディフュージョンブランドと呼ばれることもあります。

「セカンドライン」の詳細を知る

【店舗編】

アパレル業界の店舗にまつわる専門用語はいくつかあります。

そのうち専門性の高い用語について紹介します。

旗艦店

旗艦店(きかんてん)とは、複数の店舗を展開する企業・ブランドにおいて、宣伝・販売などビジネス戦略上の中核を担う店舗を指します。「フラッグシップストア」と呼ぶ場合もあります。

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オフプライスストア

オフプライスストアとは、企業・ブランドが抱える余剰在庫などの売れ残り商品(デッドストック)を安価で仕入れて集約し、低価格で販売する小売店のことです。余剰在庫などの売れ残り商品は、本来設定されていた卸売価格(卸売業者が小売業者へ販売する際の価格)より安価で仕入れることができているため、メーカー希望価格・定価よりも安く商品を提供できています。

「オフプライスストア」の詳細を知る

SKU

SKUとは、「Stock Keeping Unit(ストック・キーピング・ユニット)」の略で、在庫を管理する時の最小単位のことを指します。

ファッションアイテムは大きく、Tシャツ・コート・パンツなどの品目に分類されて、各アイテムごとに品番が割り当てられます。

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プロパー価格

そもそもプロパー(英:Proper)とは、「妥当な、正しい、固有の、本来の、適当な、相応な」などを意味する言葉で、アパレル業界では、値引きされる前の正規の価格で販売される商品を指します。プロパーは「プロパー商品」とも言われることがあり、転じて商品の正規販売定価のことを「プロパー価格」と呼びます。新作商品や人気商品は、利益率が高いプロパー価格で販売されます。

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社販

社販とは、自社の従業員に対して取り扱っている商品を販売価格よりも安く販売する制度のことです。社員販売、社内販売のことを略してこのように呼ばれています。

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B品

B品とは、正規商品の品質条件をクリアしていない不良品のことです。規格外品、訳あり商品とも呼ばれます。B品に該当される基準は企業・ブランドによって異なりますが、一般的に、製造過程または流通・販売過程で生じた糸のほつれや染めムラ、サイズ不備、ボタン外れ、備品の損傷、キズ、汚れ、シミなどがある場合はB品と判断されます。

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デッドストック

デッドストック(英:Dead stock)とは、日本語では不良在庫と訳される売れ残り商品のことです。商品の仕入れ・販売計画の失敗や商品の欠陥、社会・経済情勢の変動など、さまざまな要因による売上不振から売れ時を逃し、生産されてから一定期間を過ぎても売れ残っている在庫品を指します。

「デッドストック」の詳細を知る

プレセール

プレセールとは、企業・ブランドが顧客を優待して行う招待制の非公開セールイベントのことを指します。プレセールのプレ(英:pre)は「前、前の」という意で、企業・ブランドが実施するセールイベントの開催数週間前に実施されるのが一般的です。企業・ブランドによって名称はさまざまで、VIPセールやシークレットセールなどと呼ばれることもあります。

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VMD

VMDとは、「Visual Merchandising(ビジュアル・マーチャンダイジング)」の略で、顧客が商品を見やすい、買いやすいような売り場をつくり販売を促す仕組み(または、それを行う人)のことを指します。具体的に、お店の内装のデザインやマネキンの配置を見直して、顧客に視覚的に訴える店舗づくりのことをいいます。

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マガジーノ

マガジーノとはイタリア語でバックヤードスタッフを指す言葉です。もともと「magazzino」(伊)、「magazine」(英)、「magasin」(仏)はアラビア語の「倉庫」を意味する言葉に由来。そこから意味が転じ、現在ではバックヤード業務や店頭の在庫管理を行うスタッフをマガジーノと呼びます。

「マガジーノ」の詳細を知る

【WEB関連/EC編】

専門用語が特に多い領域がWEB関連/ECです。

基本的な用語から専門性の高い用語までいくつか紹介します。

EC

「EC」とは、「electronic commerce(エレクトロニックコマース=電子商取引)」の略で、インターネット上で物やサービスを購入することを指します。通販やネットショッピングのことを言い、日本語では電子商取引と訳され、Eコマースとも呼ばれています。

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オンラインモール

オンラインモールとは、複数のオンライン・ショップが集まり、商品を販売するウェブサイトのことです。電子商店街、ウェブ商店街とも呼ばれます。消費者は複数店舗商の商品検索や価格の比較ができるといったメリットがあります。

「オンラインモール」の詳細を知る

チャネル

チャネルとは、マーケティング用語の1つで流通経路(商品やサービスを生産者から消費者のもとへ届けるルート)を意味し、チャネルは3つに分類することができます。

1:店舗やECサイトなどの販売する場所や販売経路を指す「販売チャネル
2:商品が生産者から消費者の手に渡るまでの経路を指す「流通チャネル
3:ダイレクトメールやチラシ、テレビ、広告など、消費者に向けて情報を伝達する経路である「コミュニケーションチャネル

「チャネル」の詳細を知る

オムニチャネル

オムニチャネルとは、店舗や通販、ネットショッピング、アプリなど全てのを統合し顧客に対してアプローチしていく戦略のことです。あらゆる販路=チャネルを統合させることで、顧客に同じような購買体験を提供できるようにする施策を指します。

「オムニチャネル」の詳細を知る

ライブコマース

ライブコマースとは、ライブ動画配信を行いながら商品の紹介・販売をする、オンライン配信とeコマースを掛け合わせた販売手法のことです。視聴者は配信者とリアルタイムでコミュニケーションをとれるため、従来のECサイトとは異なる様式での商品購買が可能です。

一般的にInstagramなどのSNSのほか、ライブコマース配信プラットフォームサービスなどを通して行われます。企業・ブランドによっては各ECサイト内に特設ページを設けて動画を配信することもあります。ライブコマースを行う人のことを、ライブ配信者同様にライバーと呼ぶこともあります。

「ライブコマース」の詳細を知る

OtoO

OtoOとは、「Online to Offline」の略で、オンライン(インターネット)からオフライン(実店舗)へ消費者を誘導し購買行動へ繋げるマーケティング活動のことです。

OtoOの代表的な施策としては、ウェブサイトやアプリでのクーポンの配布やLINEアカウントでの情報配信などが挙げられます。

「OtoO」の詳細を知る

OMO

OMOとは「Online Mergerd with Offline」の略語で、直訳すると「オンラインとオフラインの融合」という意味になります。この言葉は、キャッシュレスやEC販売が世界で最も盛んな中国が発祥です。

私たちの生活全てがインターネットとつながっていると言っても過言ではない現代社会において、顧客により良い体験を提供するために、オンラインとオフラインの垣根を超えたマーケティングを行うことが、OMOの基本的な考え方になります。

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C&C

C&C(クリック&コレクト)とは、EC上で購入した商品を店舗や宅配ボックス、ドライブスルーなど自宅以外で受け取る仕組みのことを指します。アメリカやヨーロッパを中心に広がりつつあり、日本でもヨドバシカメラやイオン、ファッション・アパレル業界では株式会社ファーストリテイリングの「UNIQLO(ユニクロ)」などの大手企業が導入し始めています。

「C&C」の詳細を知る

【アパレルビジネス全般】

アパレルビジネス全般に関わる用語も紹介します。

展示会

展示会とは、企業やブランドが小売企業などの取引先に対して、約半年先のシーズンで販売する新作を発表するイベントです。ブランドの認知向上や新規顧客の開拓を目的としており、展示会で商品のオーダーを受け付け、その場で商談も行われます。

「展示会」の詳細を知る

4大コレクション

4大コレクションとは、パリ、ミラノ、ニューヨーク、ロンドンの4都市で開催されるファッションウィークのことです。ニューヨーク、ロンドン、ミラノ、パリの順に開催されるのが恒例です。

デザイナーやブランドが約半年先のシーズンで販売する新作の発表会を複数のブランドが同時期に行うイベントのことをファッションウィークと言います。世界的にはファッションウィークと呼ぶのが慣例ですが、国内では「(地域名)コレクション」と呼ぶのが一般的です。

「4大コレクション」の詳細を知る

D2C

D2Cとは、「Direct To Consumer」の略で、製品を小売店などの中間業者を挟まず、SNSや自社ECを通じて顧客に直接販売するビジネスモデルを指します。IT化が進む中で、各業界から注目を集めています。特にアパレル業界との親和性が非常に高く、数多くのブランドがD2Cの形態を採用しています。 

「D2C」の詳細を知る

リユース

リユース(英:reuse)とは、再利用・再使用の意味で使用済みの製品をごみにせずそのままの状態で繰り返し使うことです。リユース事業は2次流通サービスの普及などから、近年アパレル業界内で市場規模を拡大しています。

「リユース」の詳細を知る

メイドインジャパン

メイドインジャパン(英:MadeinJapan)とは、文字通り日本国内で生産・製造された日本を原産国とする製品であることを示す製品表示のことです。

「メイドインジャパン」の詳細を知る

サブスクリプション

サブスクリプションとは、一般的にサービスや製品を一定期間に一定の金額で提供するビジネスモデルのことを指します。「サブスク」と略して呼ばれることも多く、聞き馴染みのあるものでは、映画やドラマのサブスクリプションサービスの「Netflix」や音楽ストリーミングサービスの「Spotify」などがあります。

「サブスクリプション」の詳細を知る

ファストファッション

ファストファッションとは、最新のトレンドを取り入れた低価格帯アイテムを短期間の企画・生産サイクルで大量に展開するビジネスモデルのことです。

ファスト(英:fast)という言葉の通り、その商品展開のスピードが特徴です。トレンドの移り変わりが激しいアパレル業界において、消費者のニーズにこたえるために生まれたビジネスモデルと言えるでしょう。

「ファストファッション」の詳細を知る

QR

QRとは、 「Quick Response (クイック・レスポンス)」の略で、迅速に対応するという意味の言葉です。

シーズンの開始時期に生産の開始時期をできるだけ近づけることによる余剰在庫の削減、シーズン中に売れ行きを見ながら追加生産を行う仕組みの確立など、サプライチェーン全体で情報を共有して顧客のニーズを即座に分析し、商品の製造・供給を行うことを指します。

「QR」の詳細を知る

NSC

NSCとは、ネイバーフッドショッピングセンターの略で、食品スーパーを中心に、ドラッグストアやホームセンターなどのテナントを持つショッピングセンターのことです。ショッピングセンターの中でも比較的規模が小さいもので、イオンやイトーヨーカドーなどが積極的に展開を進めてます。

「NSC」の詳細を知る

QC

QCとは、「Quality Control(クオリティコントロール=品質管理)」の略で、製品規格との整合確認作業を含み、製品企画から販売までの全部門で、品質向上や生産性の向上、コストダウンなどを目指す取り組みのことを指します。

「QC」の詳細を知る

C2M

C2Mとは、「Consumer(Customer)to Manufacture」の略語で、製造者が消費者の注文を受けてから商品をつくる受注生産型のビジネスモデルのことを指します。 

主な利点としては、中間業者を挟まないことによるコスト削減や、一貫したブランディングが可能、顧客とのダイレクトな関係性の構築など、D2Cビジネスと共通している点が多くあります。

「C2M」の詳細を知る

LTV

LTV(Life Time Value)は日本語では「顧客生涯価値」と呼ばれ、特定の顧客が一生の内に企業にもたらす利益を指す言葉です。近年の市場において、新規顧客の獲得よりも、顧客の定着化がより重視されるようになったことからこの考えが注目を集めています。

「LTV」の詳細を知る

SCM

そもそもサプライチェーンとは、製品の発注から配送・販売など、消費者の手に届くまでの製品の流れと、消費者から企業側へと流れていく購買傾向や売り上げ予想といった情報の流れの2つを合わせた一連のプロセスを指します。

これらの流れが滞ってしまうと、過剰在庫や流通の遅れといった支障をきたします。それを避けるため、供給プロセス全体を管理することをSCMといいます。

「SCM」の詳細を知る

CRM

CRMとは、「Customer Relationship Management」の略で、顧客の情報を管理・分析し、顧客一人ひとりに合った対応することで、顧客の満足度を高め、長期的に良好な関係を構築していくマネジメント手法のことを指します。日本語では「顧客関係管理」、「顧客管理」などと訳されます。

「CRM」の詳細を知る

サンプル

サンプルとは、ブランドのデザイナーやメーカーが商品の制作段階で生産する少量の試作品のことです。化粧品などの試供品として配布される「サンプル」とは異なり、アパレル業界においてはあくまでも商品の試作品、展示会での受注用に作ったものを指します。このサンプルをもとに、寸法や着脱、細かいディテールのチェックなどが行われます。

「サンプル」の詳細を知る

アップサイクル

アップサイクル(英:upcycle)とは、デザインの力などを借りることによって商品価値を付加したリサイクルのことです。

想像的再利用と言われるように、使わなくなった製品にデザイン性や機能性をプラスし、さらに価値の高い製品を生み出します。例えば、履かなくなったデニムの生地を使ってバッグを作るのもアップサイクル。

SDGsや資源枯渇防止の観点から、ファッション業界だけでなく家具や建材、食品といったさまざまな分野で広がりを見せています。

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ブランド古着

一般的にブランド古着とは、近年発売された比較的新しいもの、かつ人気ブランドの中古品を指します。

人気ブランドの商品を割安で買えるということもあり、昨今では海外から商品を仕入れ販売する、いわゆる「古着屋」だけでなく、ブランド古着を多く取り扱う「ブランド古着店(リユースショップ)」が増えてきています。

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秋吉成紀(READY TO FASHION MAG 編集部)

ライター・編集者。1994年東京都出身。2018年1月から2020年5月までファッション業界紙にて、研究者インタビューやファッション関連書籍紹介記事などを執筆。2020年5月から2023年6月まで、ファッション・アパレル業界特化型求人プラットフォーム「READY TO FASHION」のオウンドメディア「READY TO FASHION MAG」「READY TO FASHION FOR JINJI」の編集チームに参加。傍ら、様々なファッション・アパレル関連メディアを中心にフリーランスライターとして活動中。

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