OMO

OMOとは?

OMOとは「Online Mergerd with Offline」の略語で、直訳すると「オンラインとオフラインの融合」という意味になります。この言葉は、キャッシュレスやEC販売が世界で最も盛んな中国が発祥です。

私たちの生活全てがインターネットとつながっていると言っても過言ではない現代社会において、顧客により良い体験を提供するために、オンラインとオフラインの垣根を超えたマーケティングを行う、というのがOMOの基本的な考え方になります。

OMOが浸透していくと、消費者の行動・購買記録が全てデータ化され、それを製品やサービスの改善に効率良く生かすことができます。また、OMOの身近な例である、キャッシュレス決済が示すように、会計をはじめとする購買の各プロセスをデジタル化することでコスト削減も期待できます。

ファッション・アパレル業界では、ECがますます盛んになっていく中で、デジタルを生かせるところでは存分に活用し、「商品を体験できる場」としての店舗や販売員の役割を見直していく必要があると考えられます。

OMOの具体例

STAFF START

株式会社バニッシュ・スタンダードがアパレル企業に提供する、実店舗の販売スタッフのオムニチャネル化を推進するアプリケーションサービスです。店舗スタッフのコーディネート投稿を始めとするデジタル接客を可能とし、店頭での販売実績に合わせて、オンライン上での接客も評価することで、販売スタッフと企業・顧客との関係強化が期待できます。

PARCOオンライン商店街

株式会社PARCOが開催する、アパレルやコスメブランドのショップスタッフが日替わりで商品の紹介をライブ配信で行う期間限定のイベントです。ライブ中にコメントで商品に関する質問をしたり、その場で気に入った商品をすぐに購入するなど、単なるECとは異なる、オンラインならではのショッピングを体験できます。

OMOの使用例

A「OMOの流れに乗って、ECサイトの運用を見直しませんか?」

B「確かに。顧客がより気軽に、失敗のない買い物ができるように改善が必要だね。」

岩田日向子(READY TO FASHION MAG 編集部)

600社・10万人/月間が利用するファッション・アパレル業界の求人WEBサービス「READY TO FASHION」を運営する株式会社READY TO FASHIONが、業界での就職・転職活動に役立つ情報を発信するメディア『READY TO FASHION MAG』。業界の最新情報をお届けするコラムや業界で活躍する人へのインタビュー、その他ファッション・アパレル業界の採用情報に関するコンテンツを多数用意。

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