2019年4月28日(日)、 デニムを通じてコミュニケーションの創造を図るイベント『DENIM ACT NIGHT 003』が渋谷WOMBLIVEにて開催される。

 

 

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DENIM ACT NIGHT(デニムアクトナイト) 若手クリエーターインタビュー002|KEISUKEYOSHIDA

DENIM ACT NIGHT(デニムアクトナイト) アーティストインタビュー004|JABBA DA FOOTBALL CLUB

その他第一回の内容、インタビュー記事はこちら

 

【DENIM ACT NIGHTとは?】

「DENIM ACT NIGHT(デニムアクトナイト)」は若者がデニムの魅力を発見・再確認することを目的とし、

❶「損生地や損品などを中心としたサスティナブル素材を使用した学生リメイクコンテスト
❷「体験型のワークショップやデニム・ファッション関連企業の出展ブース」
❸「若者から支持を集めるミュージシャンによるアクト」

といった要素を混ぜ合わせた、デニム・ファッション・音楽を体感できるイベント。デニムを介してコミュニケーションを活発化することで、デニムの魅力を最大限に引き出す場を創出する。

本イベントは、「株式会社 READY TO FASHION」と「株式会社 三越伊勢丹」の共同主催で開催される。

 

メインコンテンツの「STUDENT DENIM REMAKE」では、協力メーカーの製品や布生地を使用し、学生自身が欲しいデニムを学生が考案・製作する。ファッションに関心のある多数の学生ファッション団体、学校の学生が参加し、自身のクリエーションを発表する。その製品に対して、イベント当日に来場者投票を実施。投票結果を基にした優秀賞を決定するとともに、「RAGTAG」が審査員を務める賞を設ける。また、デザイナーズ賞として、坂部三樹郎氏より「MIKIO SAKABE賞」が授与される。賞の結果は、5月8日(水)より伊勢丹新宿店本館2階=グローバルクローゼット/ジーニングスタイルで発表・販売され、そのほかの作品も同時に一部販売される。

 

前回の優秀賞を受賞した「鈴木 新」氏 × EDWINの作品も会場にて発表され、5月8日(水)より伊勢丹新宿店本館2階=グローバルクローゼット/ジーニングスタイルにて販売される。

 

【イベント開催概要】

開催日:2019年04月28日(日)

開催時間:OPEN/START 16:00 – CLOSE 20:00

※途中入場可 ※混雑の場合、入場制限あり

場所:WOMBLIVE (〒150-0044 東京都渋谷区円山町2-16)渋谷駅より徒歩9分

料金:2000円 (WEB予約で500円引き)
チケットは当日券もございます。混雑時は予約された方を優先的にご案内させていただきます。

別途ドリンク代 600円

予約ページ:https://www.readytofashion.jp/articles/events/961228072

 

 

【参加ブランド・企業の説明とこのイベントを通じて伝えたいこと】

EDWIN:”DENIM”のアルファベットを並び変えて創られたEDWIN。1961年にスタートした日本発のジーンズブランドです。新しい発想、自由な発想で、ジーンズの可能性を切り開いていく『ものづくり』のスピリットがEDWINの名に込められています。以来、時代とともにデニム開発、洗い開発、フィット開発、縫製技術開発等を行い、常に新しいジーンズを創りつづけています。

 

YANUK:L.A.のリラックス感から生まれたデニムブランド“YAMUK”(ヤヌーク)。シルエットの美しさ、選び抜かれた素材と絶妙なカッティング、心地よい穿き心地が“YANUK” の魅力です。このイベントを通じ、普段できない学生という若い力や新たな才能との交流を期待しています。デニムというベーシック且つ特殊な素材を使って、イマジネーションを膨らませてほしいです。このイベントをきっかけに、ニューヨークのパーソンズ美術大学の学長に国内の自社工場の見学に訪れていただきました。YANUKではこれからさらに世界に目を向けた活動を行っていきます。

 

RED CARD:プロデューサーの本澤裕治氏が掲げる3F(Fabric/Fit/Finish)をプロダクションに携わる一人一人の職人が忠実に再現し、生まれてくる。それがRED CARDデニムです。

日本の最高品質のデニムを使い、一本ずつプロダクションとは思えぬディテールを日本の最高レベルの職人たちが熟練の技で施していく様はまさに芸術と呼ぶに値します。世界屈指のデニムウォッシュ工場で絶妙なレシピで洗いをかけるので、程よく履き込んだという色味とテクスチャーを表現することが出来る。ユーズド加工は職人たちが目立たない場所までにも手作業で加工にこだわり一本一本仕上げることで、あえてポケットのステッチデザインや、セルビッチなどの装飾が無くても重厚感あるヴィンテージ感を表現することが出来ます。

 

RAGTAG:デザイナーズブランドのユーズドセレクトショップ「RAGTAG」。
たくさんお金はかけられないけど、憧れのブランドを手にいれたい!もっとおしゃれを楽しみたい! そんなファッションへの情熱が強い方をターゲットに、トレンドのカジュアルブランド、憧れのラグジュアリーブランド、新進気鋭のデザイナーズブランドまで幅広いブランドアイテムをセレクトしています。

今回は、RAGTAGでお買い取りができずにお引き取りした衣類を資材として提供。さらに、残布を使用したワークショップ開催や、RAGTAGがプロデュースするリメイクプロジェクト「R PROJECT」への参加機会の提供を通して、ファッションの楽しさや、いいものを愛着を持って長く循環させていくことの大切さを体感していただきます。

 

Levis®:1873年に世界で初めてジーンズを誕生させ、1890年には501®を発表、「伝統と革新」というコンセプトのもとに様々な銘品を世に贈るLevi’s®。いつの時代も核となってきた501®を中心に新しいスタンダードを打ち出し続けるLevi’s®ジーンズは、時代を切り拓いてきた世界中のパイオニア達に愛され、今もなお、最良の定番として愛され続けています。今後も皆様の人生の相棒になるような、特別な1本を見つけていただけるよう、様々なブランド体験をご提供してまいります。

 

dracaena:流行りの90年代物からお宝級のヴィンテージまで、年代を問わず、上質なアイテムをバランスよくフラットな目線で選んでおります。約10名のバイヤーがカナダ・アメリカへ滞在し、日々買付けを行い、日本へ発送しています。その為、商品の回転はとてもスピーディーで、毎日のように新入荷があります。「古着の楽しさ」を感じてもらえるように、古き良き時代を感じられるものからトレンドを意識したアイテムまで、様々なテイストの古着をお客様にご提案させて頂きます。

 

LAUNDRY:DENIMの永遠の相棒であるTシャツを中心とした日本のブランドです。紡績会社という強みを活かし、新ライン「039LAUNDRY」では糸から自社で素材開発し、ユーズドDENIMを粉砕して綿に混ぜ込み、糸・生地にしたTシャツも展開しています。
DENIMは、日本も同様ですが世界的にも年間で相当な量が廃棄・焼却されています。そんなDENIMサイクルへの疑問や、単純に“もったいなさ”を感じ、新たな活用方法を探究していくと同時に、永く愛着を持って使って頂ける「ものづくり」を目指しています。

 

 

 

【STUDENT DENIM REMAKE】

4月28日:投票の実施

5月8日:結果発表

発表場所:伊勢丹新宿店本館2階=グローバルクローゼット/ジーニングスタイル

優秀賞:投票の結果及び株式会社 三越伊勢丹・株式会社 READY TO FASHIONの審査により決定。受賞者には今年9月に伊勢丹で自身のクリエーションの発表をすることができる権利が授与される。

RAG TAG賞:RAGTAGがプロデュースするリメイクプロジェクト『R PROJECT(アールプロジェクト)』へ、クリエイターとして参加する機会を提供。

≪R PROJECT(アールプロジェクト)とは≫

“RAGTAGがプロデュースするリメイクプロジェクトです。RAGTAGでは、お買い取りでお値段をお付けできなかったお洋服もご希望に応じてお引き取りし、ボランティア団体を通じて世界の貧困地域に寄付しておりますが、中には受け取り国側の事情により寄付ができず、行き場のなくなったお洋服が出てきてしまいました。それらのお洋服も、捨てずに再び愛着をもって長く使っていく方法はないかと考え、このPROJECTがはじまりました。この想いに共感していただける、幅広いジャンルのデザイナーやクリエーターなどとコラボレーションし、リメイクアイテムを共同製作~販売しています。”

 

デザイナー賞:坂部三樹郎氏より「MIKIO SAKABE賞」が授与される。

≪坂部 三樹郎氏≫
2006年アントワープ王立芸術アカデミーファッション科マスターコース首席卒業。シュエジェンファン氏とともに「MIKIO SAKABE」を立ち上げた。 07-’08 A/Wコレクションをパリコレクションにプレゼンテーションという形で公式参加。’08 S/S コレクションから東京とパリを軸にミラノ、ニューヨーク、バルセロナなど様々な都市で発表。 2018S/S AMAZON JFW閉幕ショーでは、様々な年代の日本の女性像に着目し、再構築した。着物、OL、女子高生といった日本独特のカルチャーを交差させ、日本と西洋、そして時代までもミックスさせ、装いの中に様々な世界が見えるようデザイン。 次世代の人間像を提案していくなかで服を作るというだけではない時代としての、そしてエモーションとしてのファッションを提案している。

 

協力学校・団体:ESMOD JAPON 東京校 / 杉野服飾大学 / 昭和女子大学 / 共立女子大学 家政学部 被服学科/ Keio Fashion Creator / Uni-share / Unfowld / Replus / ENJI / EVE / 青山服飾愛好会 / Fashion Design Lab. /

 

【ミュージックアクト】

ZOMBIE-CHANG

メイリンのソロプロジェクト、ZOMBIE-CHANG(ゾンビーチャング)。作詞作曲、トラック、リリック全てを彼女が手掛け、2016年に配信「恋のバカンス E.P.」でデビュー。その後、1stアルバム『ZOMBIE-CHANGE』をリリース。2017年3月には2ndアルバム『GANG!』をリリースし、リリースパーティーを青山のPIZZA SLICEで開催。また、SUMMER SONIC 2017、WORLD HAPPINESS、コヤブソニックなどのフェス出演や、TAICOCLUB主催のサンリオ43周年パーティー、sacaiとUNDERCOVERによるPartyへのライブ出演など、活動範囲は多岐に渡る。
2018年からは3ピースバンド体制で始動。ジャンルに捉われないオリジナルティ溢れる音楽性と、 独自の世界観を放つライブ・パフォーマンスは中毒性が高く、今最も注目される女性アーティストのひとり。2018年7月に初の全楽曲バンドセットによる待望の3rdアルバム『PETIT PETIT PETIT』を遂にリリース。

 

eill

東京出身のシンガーソングライター。15歳からJazz Barで歌い始め、その頃から作曲も始めるようになる。透き通る歌声、スキルフルなボーカルワークは聴く人の脳裏に惹き込み魅了する。2018年6月のデビュー曲「MAKUAKE」では、Apple Music「今週のニューアーティスト」に選出され、セカンドシングル「HUSH」では高橋海(LUCKY TAPES)プロデュースによる作品をリリース、9月にはHMV record shopより「HUSH」の7インチのアナログ盤をリリース。2018年10月待望の1stミニアルバム「MAKUAKE」をリリース。

 

The Wisely Brothers(ワイズリーブラザーズ)

都内高校の軽音楽部にて結成。

真舘晴子(Gt.Vo)、和久利泉 (Ba.Cho)、渡辺朱音(Dr.Cho)からなるオルタナティブかつナチュラルなサウンドを基調とし会話をするようにライブをするスリーピースバンド。

2014年下北沢を中心に活動開始。

2018年11月に7inchアナログ「柔らかな」発売。

http://wiselybrothers.com/

https://www.instagram.com/wiselybrothers/

 

 

 

 

主催:株式会社READY TO FASHION / 株式会社 三越伊勢丹

協力:カイハラ株式会社

協賛:株式会社カイタックインターナショナル / 株式会社ゲストリスト / 株式会社ティンパンアレイ / リーバイ・ストラウスジャパン株式会社 / 株式会社green gables / 株式会社KSプランニング / 

お問い合わせ先:伊勢丹新宿店本館2階=グローバルクローゼット/ジーニングスタイル  電話番号 03-3352-1111 (大代表)

 

text: READY TO FASHION MAG編集部

READY TO FASHION MAG 編集部

1000社・25万人/月間が利用するファッション・アパレル業界の求人WEBサービス「READY TO FASHION」を運営する株式会社READY TO FASHIONが、業界での就職・転職活動に役立つ情報を発信するメディア『READY TO FASHION MAG』。業界の最新情報をお届けするコラムや業界で活躍する人へのインタビュー、その他ファッション・アパレル業界の採用情報に関するコンテンツを多数用意。