ファッションエディターを目指す学生向け。おすすめのインターン3選

映画『プラダを着た悪魔』で話題になって以来、さらなる注目を集め続けるファッションエディター。映画のような紙面だけでなく、Web媒体を専門にしているエディターも増えてきています。そんな「ファッションエディター」という仕事の実態とは?また、ファッションエディターになるためのインターン先を3つご紹介いたします。

アイキャッチファッションエディターってどんな仕事?

ファッションエディターとは、ファッションの雑誌やWEBメディアのコンテンツを作る仕事です。企画立案からスタッフの手配や仕事の指示、誌面やWEB画面のクリエイションを考えることなど、雑誌とWEBメディア制作の全行程に関わっています。ライター、カメラマン、スタイリスト、メイクやヘアの担当者、モデル、デザイナー、など制作に関わる全てのスタッフは、エディターの指示の下に動きます。これだけ様々なポジションのスタッフと一緒に仕事をすることが出来るのはエディターの醍醐味かもしれません。

どんな人が向いているのか?

ファッションエディターになるためには、「ファッションが好きである」ということがとても重要です。その上で、下記のようなことを出来る人が向いています。

業界へのアンテナ:
ファッションへの関心をもって、常にトレンドや業界のニュース、動向にアンテナを張っていることはエディターとして基本的なところになります。

イメージの言語化・可視化:
自分のアイディアやイメージを多くのスタッフに伝え、様々なポジションのスタッフと円滑に仕事を進めなくてはならないため、自分の頭の中のイメージをいかに言語化・可視化して伝えられるかも重要です。

たくさんの人とのコミュニケーション:
モデルや広告のクライアントなど外部の方と会うことも多いので、高いコミュニケーション能力も求められます。また、新しい企画の依頼や相談など、時間がないなか誰に当たるのか、新しい情報はないかなど、どれだけ人を知っているかというのもエディターとして差が出てくるところです

体力:
打ち合わせや撮影同行、原稿チェックなど、動きが多い仕事からデスクワークまで、とにかくやることの範囲の広い仕事です。時間も、撮影や取材相手によっては、早朝だったり深夜だったり。そんなハードスケジュールをこなす体力と健康管理も仕事の一部です。

タスク・スケジュール管理能力:
とにかく1つのものを作るのに関わる人が多い仕事。全てが集まらないと完成しないので、自分のタスク・スケジュールはもちろん、各担当のものも把握しておくことも必要です。

強いメンタル:
さまざまな考えを持ち、クリエティブなものを作る人たちが集まる業界。ロジカルな正解がないことも多いので、色んなことを前向きに捉え調整していけるような、タフな精神も必要になってきます。

早いうちから経験を積んだ方がいい!

毎月発売される雑誌やコンスタントに投稿されるWEBメディアを作っている編集部はとても忙しいので、新人教育に時間をあまり割けないのが実情。また、紙の売れ行きが良くないこともあってか、出版社では新人の教育や採用のコスト削減のために新卒採用を行わないところも多いです。そのため、即戦力となる経験者がエディターの仕事においては優遇されます。ですので、学生のみなさんにはできるだけ早いうちからインターンやアルバイトでエディターとしての経験を積むことをおすすめします。

おすすめのインターン先をご紹介

出版社

紙媒体のファッションエディターを目指している方には、出版社の編集部でインターンすることをおすすめします。

出版社Karolina GrabowskaによるPixabayからの画像

一度印刷したら修正できない紙媒体でインターンすることで、校閲・校正や印刷物の取り扱い方、誌面の構成など基本的な知識も身につき、文字や情報に丁寧な編集を学ぶことができます。実際の編集部や、撮影・ロケの空気を感じて、自分がエディターになったときのイメージがしやすくもなるので、向き不向きを知ることも出来ます。また、インターン先によっては、取材同行や社外の業界の人と会える機会も期待できます。新卒の募集が少ない出版社ですが、インターン中の努力や取り組みが評価されれば、そのままアルバイトや正社員としてステップアップするチャンスもあるかもしれません。

 

インターンの募集は企業のWEBサイトに掲載してあることが多いですが、出版社によっては雑誌の誌面のみで募集をかけているところもあるので、編集部のインターンが気になっている方は好きな雑誌の誌面をチェックしてみて下さい。

 

アパレル企業

ファッションエディターを目指すなら、ファッションの知識やトレンドをキャッチする力が不可欠。ファッションやトレンドやアパレルについて勉強するなら、アパレル企業でのインターンもおすすめです。

アパレル企業

Markus SpiskeによるPixabayからの画像

特にアパレル企業のプレスや広報は、雑誌に掲載される原稿のチェックやプレゼン資料の作成なども行うため、エディターの仕事にも通ずる業務も多い職種。

また、自社商品をPRするためにファッション雑誌やWEBメディアに登場する機会も多いので、インターン経験を通してファッション業界での人脈作りも期待でき、それを作るための社交性とコミュニケーション能力を養うことが出来ます。ファッションの知識をもっと身につけたいという方は、是非参考にしてみて下さい。

WEB企業

web企業

紙媒体でなくWebメディアが好きな方は、Webメディアを運営する企業へのインターンもおすすめです。出版業界も紙媒体だけでなくWEBメディアや動画、SNSなどといったデジタルコンテンツに力を入れており、紙媒体を経験したことのないエディターも増えています。紙媒体よりもスピード感と数値分析の能力を求められるWebメディアのエディターは、編集スキルだけでなく、デジタルへの知識を身につけることが期待できます。また、募集も多く、長期インターンのシステムを設けている会社が多いのもメリットです。

 

ただし、紙媒体に比べるとメディアの数も圧倒的に多く、紙媒体ほどにクリエティブや校閲・校正、情報の信ぴょう性を求めない媒体も多いので、自分のなりたいエディターに合った企業を慎重に選ぶことをおすすめします。

ファッションエディターを目指していて尚且つデジタルスキルも身につけたいという方は、WEB企業でのインターンもぜひ検討してみてください。

 

まとめGerd AltmannによるPixabayからの画像

インターンをすることのメリットは、仕事で必要となる知識やスキルを身につけること、社会人としてのマナーを勉強できることだけではなく、「現場の空気」を感じることが出来るのもその1つです。若いうちたくさんの経験をして、憧れのエディターへの道を切り開いていきましょう。

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