これまで4回に渡り、職種ごとにご紹介してきた「ファッション業界で転職するために必要なスキル」。
おさらいするため、こちらのページにてまとめてご紹介します。
気になる職種がある方、ぜひ参考にしてみてください。
ディレクター・ブランドマネージャーに必要なスキルは?
ディレクター・ブランドマネージャーとして活躍するために必要なスキルは?
ディレクターやブランドマネージャーの仕事をざっくりとお伝えすると、
トレンドや販売動向を見抜き、予測することで、消費者目線からブランドの企画立案や戦略・販促企画を行う仕事です。
消費者にどのようにイメージしてほしいか、ブランドのタッチポイントすべてに目を光らせ、その世界観を具象化していきます。
マネジメント能力に加え、いわばプロデュース能力とでも言えば良いでしょうか、商品やビジュアル、ロゴマーク等目に見える部分に加え、ショップスタッフの所作等、細部までをブランドを構成する要素として認識し、プロデュースする能力が必要といえるでしょう。日々変化する業界の中で、業務は多岐にわたるため、相応の能力が求められる職種です。
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MD・バイヤーに必要なスキルは?
ファッション業界で転職するのに必要なスキルは? 「MD・バイヤー」編
MDはマーチャンダイザーの略で、主な仕事としては、仕入や価格の計画、数量の設定を行います。
バイヤーは生産元から商品を買い付けることを言います。
MDやバイヤーだからというわけではないですが、数字に強いというのはとても重要です。
さらには交渉力や企画能力といった部分も必要になるでしょう。
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企画・生産に必要なスキルは?
ファッション業界で転職するのに必要なスキルは? 「企画・生産」編
企画・生産に必要なスキルとして注目すべきは、管理する能力でしょうか。
工場からの納品の管理、商品の在庫管理、また、その商品の品質をチェックしなければならないこともあり、
特に重要な能力と言えます。
VMD・店舗開発に必要なスキルは?
ファッション業界で転職するのに必要なスキルは? 「VMD・店舗開発」編
特別この資格がなければ職につくことができないということはありませんが、
ファッションの知識だけでなく店舗をより魅力的につくりあげるための知識や、進行管理の能力、
さらにはマーケティングに関する能力など幅広い領域でインプットする必要があります。
人気職種ということもあり、狭き門となるかもしれませんが、やはりその分やりがいのある仕事だと言えるかもしれません。