繊維商社であるタキヒヨー株式会社は、東京女子大学で開催された課題解決型ワークショップ「ワタシゴトキャリアラボ」にコーディネーターとして参加しました。

東京女子大学が実施する「ワタシゴトキャリアラボ」は、「ワタシ×シゴト」をテーマに企業の実例を基にしたワークショップを行う取り組みです。学生が働くことをよりリアルに捉え、今後のキャリアを自分事(ワタシゴト)のように捉え、行動化することを目的としています。

本年度は「新たなAIの活用」をテーマに各ワークショップを開催。タキヒヨーは「AIと”一緒に考える”これからのファッション」をテーマに、新たなファッションアイテムの企画に取り組みました。

内容は、オンラインで市場調査を行い、ChatGPTを活用した新たなデザインや素材のアイテムを考案するというもの。販売する際の価格設定についても考え、それを受けた企画案のプレゼンも実施しました。

プログラムに参加した学生は、「実際に社会に出て働くということにピントが合い、ワクワクした」と感想を述べました。さらに「自分が売りたいものを売るだけではなく、さまざまな視点や条件から企画を考える必要があることを学んだ」と企業側の視点を見ることの大切さをワークショップから得られたようです。

昨年度も「ワタシゴトキャリアラボ」に参加し、サステナブルファッションを考える企画を行ったタキヒヨー。今後も若者の育成に協力していくようです。

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三谷温紀(READY TO FASHION MAG 編集部)

2000年、埼玉県生まれ。青山学院大学文学部卒業後、インターンとして活動していた「READY TO FASHION」に新卒で入社。記事執筆やインタビュー取材などを行っている。音楽、ドラマ、食、本などすべてにおいて韓国カルチャーが好き。

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