日本製D2Cブランド「kay me(ケイミー)」需要予測で衣料廃棄ゼロへ

 

「挑戦する人を応援する」を事業開発コンセプトとし、自宅で洗えるストレッチ素材のスーツやワンピースなどのアパレル・バッグ・ジュエリーを展開する日本製D2Cブランド「kay me」が「新作アイテムサーベイ」を2019年11月1日(金)よりオンラインサイトにて開始した。

kay me 早春アイテムサーベイリンク: https://kayme.com/jp/survey/010320

 

「新作アイテムサーベイ」とは?

「こちらのアイテムを買いたいですか」という質問に、直感的に「はい」・「いいえ」とゲーム感覚でユーザーから回答してもらうもの。回答結果を分析し、即座に製造数調整やデザイン変更を行い、需要予測に基づいた製造体制を構築する狙いがある。

 

サーベイ結果を即座に反映する製造体制で「衣料廃棄ゼロ」へ

アパレル業界では「大量生産・大量消費・大量廃棄」が問題提議されており、2018年に国内で出回った衣料品調達数(下着除く)29億点に対し、購入された数が13.5億点と、その消化率はわずか47%※1となっているそうだ。
(※1小島ファッションマーケティング調べ)

本サーベイにより「在庫最適化」「適正価格」を実現することで、アパレル業界で問題提議されている衣料廃棄の課題を目指す。今春、実施した新作発表会でのサーベイにおいて「購入したい」と回答された「投票数」と実際に販売された「実売数」を比較したところ、相関係数は「0.82」と強い相関関係にあることも実証済みで、回答数を増やし、精度を高めるために、今回はオンラインにても実施することとなった。

 

 

近年注目を浴びる、D2Cブランド。その根幹には、直販(ダイレクト)ということだけでなく、ユーザーの声(データ)を聞き取る仕掛け・マーケティングが存在する。D2Cブランドに興味のある方は、こういった部分を見てみると良いかもしれない。

READY TO FASHIONに掲載中:D2Cブランドの求人一覧

 

【kay meとは】

2011年3月の創業以来、銀座の自社デザイン室で企画・デザインを行い、日本の高い技術を有する工場に生産を依頼し、ものづくりを行う。工場から自社オンラインサイトと直営店で販売し、コストを抑え高品質な商品をお届けするD2C(Direct to Consumer)ブランドとして、順調に事業拡大中。

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