ECサイトの需要が益々高まる中、ECに関連する職種の人気も高まっています。

ECサイトでの販売に特化したアパレル企業「株式会社MONO-MART」は、2010年に設立されたばかりの会社ですが、ECモールのブランドランキングで上位を保持し、売上を伸ばしている注目の成長企業。

この記事では、そんなアパレルEC企業で働く魅力、やりがいを、株式会社MONO-MARTで働く人の声をもとにご紹介。

EC特化のアパレル企業で働いてみたい方や、ECに関連する職種に就きたい方はぜひご覧ください!

株式会社MONO-MARTとはどんな会社?

株式会社MONO-MARTは、「若者の『今着たい』ファッションをユーザー視点で創造する事」をテーマに、流行を取り入れたカジュアルウェアを提供するアパレル企業です。

ZOZOTOWNや公式サイトを中心にメンズ・レディースウェアを扱うオンラインサイトを運営。「MONO-MART(モノマート)」や「forksy.(フォルクシー)」「BARK MANHATTAN(バーク マンハッタン)」などのブランドの他、インフルエンサーコラボのブランドも展開。

2010年に設立された株式会社MONO-MARTですが、ECサイトで売上1位を獲得するなど成長を続けています。

株式会社MONO-MARTの会社詳細

レディースブランドEC運営担当の場合

MONO-MARTにおけるレディースブランドのEC担当の主な仕事内容は、ZOZOTOWNで販売する商品の登録やショップページの管理です。

そんなレディースブランドのEC運営担当者の現在の職種に就いた理由や、やりがいなどをご紹介します。ぜひご覧ください!

レディースブランドのEC運営を選んだ理由は?

EC運営レディースブランド担当(女性・20代)

アパレルのショップスタッフをしていましたが自分自身が利用することの多いECサイトに興味がありました。店舗とは違いお客様とはお会いできないものの、商品ページやSNSを通じてお客様とコミュニケーションを取るので経験が活かせると思いました。

レディースブランドEC運営のやりがいは?

担当しているブランドの商品がZOZOTOWNのランキングにのったり、お気に入り数が多いとたくさんの方に興味をもってもらえているんだなとやりがいを感じます!
あと、街中で着てくれている方を見かけたり、SNSでオススメしてくれている投稿を見るとすごく嬉しいです!

大変だったことは?

流行や季節の流れが速いので商品をどのタイミングで販売するかがすごく重要なため、一人でも多くの方の目に届くように事前の準備や市場調査などを行って万全の状態で販売できるように動く必要があります。その分結果がスピーディーに分かるので、店舗とは違ったおもしろみも感じられます。

インフルエンサーブランドのMD担当の場合

インフルエンサーブランド担当のMDは、インフルエンサーと共に服を作るのが仕事。企画やサンプル確認、撮影、販促など他社ではチームごとに分業されている業務を一貫して行うことができるのが同社の特徴です。

インフルエンサーブランドならではのやりがい、大変なところは?

インフルエンサーブランド担当のMDを選んだ理由は?

インフルエンサーブランド担当MD(男性・20代)

前職もアパレルでしたが、自分自身がECで服を購入する機会が多くECに興味を持っていました。またD2Cブランドを見かける機会が増えたこともあり、インフルエンサーの方々と一緒に商品企画をしたいと思いました。

インフルエンサーブランド担当MDのやりがいは?

担当した企画がバズったことです!TikTokを活用したPRを行い、数日間で売り切れてしまうほどたくさんの方に興味を持っていただくことができました。どのようにPR行うかなど勉強になることが多く、今後の商品企画にも活かせると思っています。

大変だったことは?

業務が多岐に渡って進行しますので、スケジュール管理をしっかりと行うことが大事です。また、他チームとの連携も必要になってきますので事前準備をしっかりと行うようにしています!

販売促進担当スタッフの場合

販売促進担当の主な業務は、インスタグラムをはじめとするSNSの運用や販促の実施・分析です。また、インフルエンサーのリサーチや連絡窓口も担当。一般的なプレス業務と近い業務内容のようです。

ここでは販売促進担当(女性/20代)の声をピックアップ。ECブランドの販売促進やプレス業務に興味のある方はぜひ参考にしてみてください!

販売促進を選んだ理由は?

販売促進(女性・20代)

前職ではアパレルブランドのディレクターとして幅広い業務に携わっていました。
その中でもSNSを通してお客様にブランドや商品の魅力を伝えること、自分で考えた施策で売上が取れたことに特にやりがいを感じており、この2つをメインに仕事がしたい!もっと学びたい!と強く思うようになりました。
そのタイミングでちょうど販売促進スタッフの求人を見つけ応募しました。

販売促進のやりがいは?

販促効果により目標売上が達成できた時、またフォロワーが増えたり投稿がバズった時に特にやりがいを感じます。結果が数字として表れることが多いので、達成できた時の喜びはかなり大きいです!

大変だったことは?

実店舗のないECブランドにとっては、SNS上がお客様と関わる大事な場所となり直接反響は感じられない分、常に「お客様視点に立つ」という事が重要です。
その分リサーチ力や分析力が求められ難しいと感じることも多いですが、自分が発信した情報に対してユーザーからの反応が得られ、それが売上として目に見える形で反映されることはECブランドならではのおもしろさでもあります!

MONO-MART社内の雰囲気は?

EC運営レディースブランド担当(女性・20代)

和気あいあいとした雰囲気です!分からない事や判断に迷ったときは先輩や上司が優しく丁寧に教えてくれます。自分の意見も発信しやすく、みんなで高め合って仕事をしているので、新しく入社される方もなじみやすい環境だと思います。

インフルエンサーブランド担当MD(男性・20代)

上司や先輩から優しく丁寧に教えてもらっています。一緒にランチに行っても気さくに話してもらえるのでなじみやすい環境だと思います。

販売促進(女性・20代)

明るいスタッフが多く、楽しい雰囲気です!風通しの良いフラットな環境なので、自分の意見も発信しやすく、また仕事で困った時や分からない事があった時は上司や先輩方がわかりやすくアドバイスしてくれます。

求職者のみなさんへ向けて一言!

EC運営レディースブランド担当(女性・20代)

業務の範囲が幅広いので柔軟性を求められるところもありますが、その分やりがいを感じられるお仕事です。色んな事にチャレンジしたい!ECのお仕事をやってみたい!という方大歓迎です!

インフルエンサーブランド担当MD(男性・20代)

アパレルのECに興味がある方にとって、企画〜販売までの流れを学べるとても楽しくやりがいのあるお仕事だと思います!D2C、インフルエンサーブランドに興味があるという方は大歓迎です!

販売促進(女性・20代)

感性だけでなく論理的思考の両面が求められる仕事なので、大変なことも多々ありますがその分成長でき、やりがいの感じられるお仕事です。SNSが好き!トレンドを追うのが好き!という方はもちろん、挑戦してみたいけど不安…という方も未経験のスタッフもいるので大歓迎です!ご応募お待ちしております!

MONO-MARTの求人情報

株式会社MONO-MARTでは、この記事でご紹介したポジションの求人を募集しています。アシスタントやアルバイトから、EC運営やMDなど本社職の経験を積むことができるので、興味のある方はぜひチャレンジしてみてください!

またファッション・アパレル業界に特化した求人サイト「READY TO FASHION」では、WEB関連 / ECに関する求人を多数掲載しております。他にも、本社職でのECに関連する求人も掲載しているので、「販促」や「プレス」などのワードでも検索してみてください!

三谷温紀(READY TO FASHION MAG 編集部)

2000年、埼玉県生まれ。青山学院大学文学部卒業後、インターンとして活動していた「READY TO FASHION」に新卒で入社。記事執筆やインタビュー取材などを行っている。音楽、ドラマ、食、本などすべてにおいて韓国カルチャーが好き。