
【活動内容】
〈 概要 〉
学生団体Uni-Shareでは、「ファッションで深める、繋げる、広げるセカイ」という活動理念を製作の最も大きな指針として掲げ、年に2回、ファッションフリーマガジン「Uni-Share」を刊行しています。
第一線で活躍されているプロの写真家、モデル、スタイリストたちの協力のもと、企画・製作・編集をゼロから行います。
〈 Uni-Shareの目的 〉
決まった形のない「ファッション」というものを、少し変わった角度から捉えて考え、新たに組み立てる。そこには衣服だけではなく必ず、文化や芸術、デザインが深く関わってきます。それらに糸を通しつつ、一冊のマガジンとして「ファッション」のひとつの姿を表すこと。それがUni-Shareのしていることです。
そのためにその号の切り口になるコンセプト・テーマを設定し、「ファッション」という手段で、人間の内側の動き・心の機微を感じてもらえる内容を作っています。
〈 具体的な活動 〉
・号のはじめにコンセプト・テーマを提案し合い一つに決めます。
・コンセプトをもとに掲載する企画を提案し合い、6〜9の掲載企画を決めます。
・希望の企画に分かれ、撮影・インタビューを含む企画・制作をグループで進めます。
・撮影・インタビュー後は、各企画で編集作業を行います。
・全ての企画のデザインを統合し、印刷会社に入稿します。
→ リリース
(写真展などのイベントを行う場合その制作も同時並行します)
制作会議では、ゼロから自分たちで雑誌を組み立てます。そのため、正解もゴールも自分達で設定する必要がありますし、自分の頭で考えてそれを伝えることが不可欠です。それは決して簡単なことではありませんが、それ以上に「自由に作り上げる面白さ」を強く感じられると思います。仲間と真摯に制作に向き合うことで、一人では作れないものを作る喜びを共に味わいましょう。
Uni-Shareでは、2021年度新規メンバーを募集しています。
募集は5月12日を一次締め切りとさせていただきます。
〈 募集対象について 〉
大学生/専門学生
学年や大学は問わず参加できるので、興味がある方は是非ご応募ください。
ファッションのみならず、雑誌や写真、文章が好きな方など、
様々な分野にアンテナを張っている方々の参加をお待ちしております。
〈 イベントについて 〉
Uni-Share vol.22 のリリースを記念して2021年5月1日に写真展を開催します。
リリースの記念という意味合いもありますが、新しく入会を考えている方にとっては、
Uni-Shareの作っているものや空気を感じていただける良い機会になると思います。
興味をお持ちのご友人などもお誘い合わせのうえ、是非にお越しくださいませ。
ー写真展詳細ー
Uni-Share vol.22 『瞬く』
リリース写真展「まばたき」
日時:2021年5月1日(土)10:00〜18:00
場所:恵比寿HALO
〒150-0013
東京都渋谷区恵比寿1-23-21 ヤマトハイツ1F
(JR恵比寿駅より徒歩6分、駐車場のある建物の1階です。)
料金:500円(特典のステッカーが付きます)
*感染予防のため、マスク着用でのご来場・会場でのアルコール消毒のご協力をお願いいたします。また、受付にて検温をさせていただきます。37.5度以上の方のご入場はお断りいたしますので、予めご了承くださいませ。
〈 新規入会のご案内 〉
・写真展が終了後、Uni-ShareのLINE公式アカウントより、
「新入生グループ」への招待のご案内をいたします。
(ここまでを「5/12」に締め切りいたします)
・そこで改めて「入会希望」のかてを伝えていただいた時点をもって
「入会」のタイミングとさせていただきます。
・また、その後の「5/28」を目処に前期部費を、
所定の口座に納めていただきますので、ご準備お願いいたします。
(やむを得ない理由で部費がすぐに支払えない場合でも、
個々に対応しますのでご安心ください。)
募集情報 | |
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毎週木曜日 |
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メンバー
ファッションで深める、繋げる、広げるセカイ
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「鴉」(vol.16より)
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映画『少女邂逅』タイアップ企画「GIRL'S ENCOUNTER」
私たち学生の考えや感覚に、ファッションで形を与えること。そして読んだ人に「新しい視点」を宿すことを目的としてフリーマガジンを制作しています。
発行は年2回。リリースに伴い写真展などのイベントも主催しています。
制作過程では、1冊を通してのコンセプトを考え、ビジュアル・インタビュー企画に分かれ撮影やインタビューをしたあと、編集作業を行います。撮影ではプロのカメラマン、モデル、スタイリスト、ヘアメイクの方々にオファーをしてキャスティングさせていただいています。また、インタビューでもデザイナーやその他多種多様なクリエイターの方々にお話を伺い、それらを通して学生とプロのクリエイターが同じ目線でものづくりを行うことを目指しています。
刺激的で新しい世界を開くこと、視野を広げることを絶えず続け、「私たちにしか作れないもの」を世に出すことが、Uni-Shareの存在意義です。
生産者ではなく、継承者であること
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「あ焦がれ」(vol.21より)
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行定勲監督インタビュー
Uni-Shareは手に取ってほしい読者層を定めていません。また、数々の打ち合わせや撮影、編集を経て完成した1冊が「誰かのためになってほしい」「誰かの役に立つ雑誌になってほしい」とも思っていません。
私たちが作ったものが人のためにならなくてもいい。でも、誰かの心に生き続けるマガジンとなってほしいと考えています。
どんな人が手に取ってくれるか、読んでどんな感情が湧くか、どんな思いが込み上げるのか、その可能性は常に開かれています。
Uni-Shareは、ファッションを伝えるマガジンではなく、ファッションを通して読み手の、そして作り手自身の世界を広げるマガジンでありたい。
私たちは、ファッション誌の生産者ではなく、思いに形を与え、読者の心部に語りかける「継承者」でありたいと思っています。
消費されないマガジンを目指し、私たちは私たちのUni-Shareを作り続けます。
会社情報 | |
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Uni-Share | |
2010年 | |
約50名 | |
プロフィール/コンタクト情報を共有します。
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