Brandit 求人

READY TO FASHIONのイベントやサービスを利用し、実際に入社した方にインタビューをする本企画。

READY TO FASHIONで就職・転職に成功したユーザーのリアルをお届けします。

今回お話を伺ったのは、2つの事業を通じてファッション業界のDXを推進する株式会社Branditに入社した田中さん。

READY TO FASHIONを活用してどのような転職活動を行い、現状どのように活躍されているのか。

株式会社Brandit

ひょんなことがきっかけでアパレル業界へ

──ファッション・アパレル領域で働くようになったきっかけを教えてください。

田中:きっかけは学生時代にはじめた海外カジュアルブランドの販売員のアルバイトです。

当時はダンスの専門学校に通っていたこともあり、スケジュールの都合をあわせやすいアルバイトを探していたところ、その販売員のアルバイトを見つけました。髪型やネイルなどが自由で深夜帯でもシフトを自由に入れられたのでいいなと思い働き始めました。

──なるほど。販売員からキャリアをスタートされたとのことですが、そこからEC運用に携わるようになった経緯をお聞かせください。

田中:そのアルバイトの次に、正社員の販売員として別のセレクトショップで働き始め、そこではSNSも担当していました。店頭でインスタグラムやブログを更新したりしていたのですが、ある時倉庫に眠っていた商品に注目してSNSで紹介してみたところ、その商品への問い合わせが増えたことがあって。その経験がとても面白く、少しずつEC運用にも興味を持つようになり現在の仕事に繋がっています。

経験を積み、次のステージへ

Brandit 求人
前回内定者インタビューを実施した株式会社Brandit人事の戸部さん(左)、田中さん(右)

──そういった経緯があったんですね。では、そこから転職を意識し始めたきっかけを教えてください。

田中:その企業では5年ほど働いていたのですが、若年層に向けたフェミニン系のブランドだったため、徐々に「若者って何だろう?」とわからなくなることが多くなったんです。

──私も田中さんと同年代なので、その気持ちすごくわかります(笑)。

田中:スタッフの若い子の意見を聞いてもやっぱり自分の「若者ってこうなんじゃないか」という固定観念が邪魔してしまうこともありましたし、施策に関しても、納得いかないまま進めることも増えてきてしまって…。それはブランドにとっても良くないし、私以外の若い人が担当した方がもっとブランドが盛り上がるんじゃないかと色々悩むようになりましたね。

──たしかに年齢にあわせて考え方や感覚、ステージも変化していきますよね。

田中:そういう悩みを抱え始めたタイミングで、将来どうなりたいんだろうとキャリアプランを考え始めて、ゆくゆくはフリーランスになりたいと思うようになりました。フリーランスを視野に入れた時にもっと学びがあるところで仕事をしたいと思い、転職を決意しました。

Branditとの運命的な出会い

──転職活動をはじめるにあたってREADY TO FASHION以外に他社の求人媒体は利用されていましたか?

田中:READY TO FASHIONを利用する以前は別の求人媒体使っていました。ただ、転職を決意してから転職に至るまでの1年間ほどその媒体で探していたのですが、タイミングの問題か良い求人に出会えずで…。

──希望する求人が見つからなかったんですね。では、READY TO FASHIONをご利用いただいた経緯をお伺いできると。

田中:インターネットで「ファッション EC」と検索した時にREADY TO FASHIONが出てきました。ちょうどサイトを開いた時にEC求人をまとめたバナーが目に入ったので使ってみようかなと思いましたね。他の媒体では見ない求人もたくさんあったので転職活動を進めやすくなったかなと。

──確かに弊社ではさまざまな企業のEC求人をまとめたりしていたので、お役に立てたのなら嬉しいです。ちなみに、そのほかに転職活動の中で苦労したことはありましたか?

田中:実は​​Branditに転職する前に別の企業に入社したのですが、働き方があわず1ヶ月でやめてしまったんです。業務内容自体は興味があったのですが、結婚や出産をすることを考えるとどうにもズレを感じてしまって…。面接の時点で働き方の特徴を聞けていたら変わっていたと思うので、自分からもしっかり情報を取りにいけばよかったなと反省しています。

──そうだったんですね。では、Brandit様と出会ったきっかけを教えてください。

田中:1ヶ月だけ働いた企業を退社してすぐの時期、一度実家に帰っていたのですが、実家に戻った1日目にBrandit人事の戸部さんからのスカウトメッセージがきたんです。タイミングはばっちりでした。

──すごいタイミングですね!

田中:戸部さんには転職活動をしている経緯を素直に全部話しました。戸部さんは私の話を親身に聞いてくださった上で、​​Branditの現状や働き方を包み隠さず教えてくださったので不安なく選考に進めることが出来ましたね。

──とても大切なことだと思います。田中さんにとって​​Brandit様のどのような点が魅力的だったのでしょうか?

田中:ただ単にEC運用ができる以上にもっと多くの知識やスキルがないとフリーランスとして活躍できない、私を選ぼうとならないと思っていたので、1人が幅広い業務に携われる企業を探していました。Branditはその点、1人あたりの裁量が大きく理想の環境だなと感じましたね。

スーパーマンになることが今の目標

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──今回はしっかりと納得した上での転職だったんですね。現在Brandit様ではどのような業務を担当されているのでしょうか?

田中:基本的にEC運営を担当しています。それ以外にもお客様に対する接客オペレーションに関わる業務や、ポップアップや展示会の対応・準備など幅広い業務に携わっています。

──多岐にわたる業務を担当されているんですね。いずれはフリーランスになりたいとおっしゃっていましたが、キャリアプランに関してほかにも考えてることはありますか?

田中:今の仕事が好きなので、結婚・出産をしたあとでも続けていきたいと思っています。いずれはフリーランスとしてECだけでなくSNSなどほかの仕事も任せられるようなスーパーマンみたいな人になれたらいいなって思っています(笑)。

──スーパーマン!凄くいいですね!最後になりますが、求職者や学生向けて転職活動のアドバイスやメッセージをお願いします。

田中:私、戸部さんにはすごく感謝していて…。戸部さんからメッセージをいただいた時は精神的にも体力的にも疲れてしまっていたので、まだ会ったこともない戸部さんを信じていいのだろうか?と正直思っていたんです。

ただその時、5年間勤めていた会社にいた頃の上司に「仕事は仕事だけどみんな人間だから人との繋がりを大事にしてね」と言われたことを思い出して。スカウトメッセージの文章から戸部さんの人柄が伝わってきていたので信じてみることにしたんです。今は本当に信じて良かったなって思っています。これから転職活動をされる方には、信頼できそうな人事に出会った時はまずその人を信じてみることをおすすめしたいですね。

──素敵なお話が聞けてよかったです。本日はお忙しい中ありがとうございました。

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