• 自分だからこそつくれる理想の環境がある|社員インタビュー

    社員インタビュー:パターン・デザイン課 リーダー パタンナー 平松 珠希
    『自分だからこそつくれる理想の環境がある〜チームで切り開くアパレル業界の革新〜』

    ー平松さんは新人育成にすごく熱心だと聞いていますが、その思いはどこからくるのですか?

    グロウに入社したきっかけにもなるのですが…これまでの会社では、同じチームであっても、個人で動く感じが強かったんです。それに、女性社員は基本的に結婚をしたら仕事を辞めるのが通例で。わたしはパターンの仕事が好きで、ずっと続けたいと思っていたので、いろいろ違和感を感じるようになっていたんですね。

    個人よりもチームで動くことを意識してスキルやノウハウを共有できる環境をつくれば、結婚や出産を期に仕事を退いたとしても、また復帰できる環境をつくれるんじゃないかと。新人教育は、そういう考えや思いをもった人を増やすことにもなるので、自然と力が入ります。

    ー個人で仕事をすることが多いパタンナーの方にとって、チームを意識した働き方は革新的ですよね。

    そうですね。以前からチームで動かないことによるデメリットをかなり感じていて、このやり方ではもう限界だろうと思っていました。

    たとえば同じブランドの商品・サイズでも、デザインや色によって着心地が違うことがたまにありますよね。細かいディテールとかを共有しないせいで、そういうことが稀に起こってしまうんです。小さいことでも共有しながらチームで連携して、一つのブランドとして同じ目線で作っていくほうが、いいものができると思ったんです。

    ー企業理念について、普段から意識しているところはありますか?

    「物心両面の豊かさを追及する」という部分は特に共感していますし、入社の決め手にもなったワードです。

    グロウに入る前からなんですが「できる方法を考える」ことを意識しています。最近気づいたことがあって。パタンナーの仕事って、インプットとアウトプットの繰り返しなんですよね。デザイナーさんがつくりたいデザインを読み取って、その考えをインプットする。それをパターンに起こして、工場さんに伝えることでアウトプットする。この繰り返しなんです。たまに、このデザインは実現出来ないかもしれないと思うこともあります。それでもなんとか答えを見つけて、実現させようと考えています。苦戦することもありますけど、できないと諦めるんじゃなくて、どうやったら実現するかを考えるようにしています。

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