株式会社ブルックス ブラザーズ ジャパンのロゴ写真

株式会社ブルックス ブラザーズ ジャパン

http://www.brooksbrothers.co.jp/

何をやっているのか/独自のサービス

200年以上続くアメリカンクラシックの先駆者ーパイオニアー

ブルックス ブラザーズは、アメリカでもっとも歴史ある衣料ブランドとして1818年に創業しました。

“最高品質の商品だけをつくり、取り扱うこと。適正な利益のみを含んだ価格で販売し、その価値を理解できる顧客とのみ取引すること”

創業者ヘンリー・サンズ・ブルックスが掲げた基本理念がこの言葉に表れています。

No.1サックスーツ、ポロカラー(ボタンダウン)シャツ、ポロコートなど、ブルックス ブラザーズが生み出した商品は、世界中の多くの人々に愛用されています。

そしてリンカーン、ケネディなどの歴代米大統領からフレッド・アステア、アンディ・ウォーホルなどの有名人、ポップスターからハリウッドスターまで、多くの有名人が顧客リストに名を連ねます。

最高品質を求め、革新を続ける基本理念のもと、創立200年を超えた今も、伝統に新たな息吹をもたらすアメリカンクラシックスタイルを追求していきます。

  • 2020年にオープンした表参道店。開放的なガラス張りの店舗は3フロアの複合店です

  • 19世紀、読み書きできない民衆に向けて毛織物の宣伝に使用したシンボルをロゴに起用

ファッション業界での役割

ブルックス ブラザーズが生み出した革新的な商品たち

アメリカ合衆国の建国から50年に満たない1818年、1人のおしゃれなアメリカ人がマンハッタンの端に開いた店が、やがてアメリカで初めての既製服を発売。

今では「クラシックスタイル」と呼ばれる定番となった革新的なアイディアを次々と生み出し、アメリカの服飾史を変えることになりました。

創業以来、No.1サックスーツ、ポロカラー(ボタンダウン)シャツ、ポロコート、レップ ストライプ タイなどの革新的な商品を生み出してきました。

ーポロカラーシャツ
創業者の孫、ジョン・E・ブルックスが英国でポロ競技を観戦している時に選手のユニフォームの襟先に付いたボタンに気付きました。風で襟があおられてプレーの邪魔にならないようにと襟先が留められていたのです。その後ポロカラーシャツは今現在も定番の形の服としてファッションに取り入れられ続けています。

ーレップタイ
レップタイは光沢ある畝織りの生地で作られたネクタイのことで、代表的な柄としてレジメンタルストライプの縞柄があります。そのルーツは19世紀の英国の連隊。自分たちが所属する軍隊の証として締めていたレジメンタルストライプのタイにブルックス ブラザーズの社長が注目し、米国に紹介したのです。
ネクタイをファッションとして生かしたのはブルックス ブラザーズが最初でした。


ーハリスツイード
スコットランドの伝統な素材である「ハリスツイード(Harris Tweed)」をブルックス ブラザーズが採用したのは1900年のことでした。これはアメリカの衣料品ブランドとしては、初の取り組みでした。

  • ポロの試合で選手が襟をボタンで留めていた発想からできたポロカラー

  • ネクタイをファッションに取り入れたレップタイ

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会社情報

  • 会社・団体名 株式会社ブルックス ブラザーズ ジャパン
  • 資本金 125,999,000円
  • 設立年月 1979年
  • 代表者氏名 代表取締役社長 渡部克男
  • 従業員数 299人(2021年8月1日現在)
  • 本社所在地 東京都品川区上大崎 3-1-1 JR東急目黒ビル 17階
  • 業種 小売・リテール / メーカー / EC / 通販 /