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なぜ痛くなる靴で我慢していたんだろうーーその1
アメリカ生まれのシューズブランド「VIVAIA」
代表のジェフ・チェンさんにこだわりを聞きました。足が幅広で、サイズの合う靴を探すのが大変。
パンプスを履くと、いつも靴擦れしてしまう。
スニーカーでさえも、窮屈に感じるものが多い。
でも、お洒落を諦めたくない。そんな私が履いて驚いたのが、VIVAIA(ビバイア)の靴でした。
VIVAIAは、デザインの美しさと快適さ、
そして環境への配慮を同時に叶えることを目指して作られたブランドです。どんなこだわりをもって作っているのか。
VIVAIA代表のJeff Chan(ジェフ・チェン)さんに話を聞きました。■いつも靴擦れしている妻の姿を見て ー
ジェフさんがVIVAIAを始めようと思ったきっかけの一つが、
靴好きな妻の存在だったと言います。「妻はハイヒールを履くたびに靴擦れをして絆創膏を貼っていました。
なぜ自分の好きな靴を履いているだけで、
それとトレードオフのように傷を負わないといけないのか疑問が募り、
改善の必要性を感じました」同時に10年以上アパレルの仕事に携わってきたジェフさんは、
ファッション業界が大量のエネルギーや資源を使い、
地球に環境負荷をかけていることに危機感を覚えていたそうです。これだけ多くのファッションブランドがあるにも関わらず、
環境に優しく、お洒落で、快適な女性用の靴が少ない。
この3つを同時に叶える靴を作ろうとVIVAIAが立ち上がりました。ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
次回は、その2「ファッション業界の「3つの壁」」について更新いたします。転載:https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_6642b6dde4b0d915e0fb3988
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