何をやっているのか/独自のサービス
いい素材、オリジナルのテキスタイルで作る服や雑貨
デザイナーがオーナーの小さなブランドです。
本物の生地ってどんなものだろう。
そんな疑問からインドに渡り始まったブランド。
この技法ならものづくりをしてみたい。そう思ったブランド開始当初の思いは今でも変わらず、12年間共に商品を作り続けているインドの工場があります。人間関係を作るのに数年、品質の向上を目指して数年。やっと作りたいものを存分に作れるようになった職人とのものづくりを最高に楽しんでいる。
商品の品質には自身があります。
インド田舎町でのんびりと手織りされる生地、時間をかけてハンドプリントされたテキスタイル、人針づつ色を載せていく手刺繍など。エスニックや土臭い雰囲気のものではなく、ファッションとして楽しめるアイテムを提案しています。
産業の盛んなインドでは、洋服だけでなく、紙雑貨や商品のタグやショッパーなどを作る紙工場、天然石で作るシルバージュエリーなどの工場とも商品作りをしています。
近年ではネパールで手編みのニットの職人にも会いに行き、商品作りが始まりました。まだまだ未開拓の地が多いインドも、これからも沢山の職人に出会い、商品の幅がどんどん広がっていけたらいいなと思っています。
時には依る前の綿の状態から見届ける服作りの過程。培ってきた職人との絆がブランドを支え、可能性を広げてくれています。
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ブランドの最大の特徴はブロックプリントと言われる染色技法。インドの工房にて。
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2020年春の新柄。色を乗せる順番を考えて作られた柄。