• Vol.3 スタッフ目線のお店作りとは

    こちらのストーリーでは、会社概要などのオフィシャルなメッセージとは異なり、カジュアルに当社のことについて綴っていきたいと考えております。

    第3回目は、私たちの運営コンセプトであり事業の根幹でもある【スタッフ目線のお店作り】についてお話させていただきます。

    私たちはいわゆるライフスタイルショップ(セレクトショップ)です。
    小売業界では近年増えてきておりますが、アパレルや生活雑貨、一部店舗では飲食も含めて暮らしにまつわる様々な商品を取り扱っております。
    大手企業様でよく見られる業態ではありますが、大阪出身の小さな企業である私たちもそのマーケットに2015年ぐらいから参入いたしました。

    私たちが最もユニークだと思っている点は、取り扱う商品や店頭のディスプレイ、SNS運用などを全て店舗スタッフが自ら考え、自らの手で実行しているという点です。
    これこそがいわゆる【スタッフ目線のお店作り】です。

    もちろん会社組織ですので、それぞれの業務の専門部署は存在しております。
    商品部にはバイヤーがおり、お取引先様との窓口を担います。また、店舗マネジャーがディスプレイのチェックを行い、PRに関しても責任を担います。
    それでも当社ではお客様とダイレクトに繋がっている店舗スタッフの声=現場の裁量権を非常に重要視しております。

    具体的なことをお伝えすると、生活雑貨の仕入れなどは店舗担当者(店長およびそれに準ずる者)に予算の3〜5割が移譲されております。ディスプレイは打ち出しテーマに合わせて商品部やマネジャーからの指示はあるものの、“具体的な指示”ではなく“目指すべき姿”の共有がほとんどです。

    つまり現場のスタッフたちがまるでオーナーのように、自分たちがお客様にお届けしたい商品を、自分たちの個性をある程度反映させたディスプレイで展開することができるお店を目指しているのです。

    とはいえ、当然ながら何でも自由というわけにはいきません。当社のコンセプトや目指すべき目標に対しての理解をいただいた上で権限の移譲が行われております。

    しかし、なぜここに重心を据えてビジネスをしているかと言うと、お客様側の立場に立つとよく理解いただけると思います。

    何かお買物をする際、願わくばその商品について熱量を持ったプロフェッショナルから購入したいとは思ったことはありませんか?自分ごとのように商品やお客様のニーズと向き合おうとする姿勢に共感して、お買物が楽しくなったご経験はありませんか?

    私たちは【情緒的な豊かさ】の提供が使命です。
    ※Vol.1,2参照

    その使命を果たし続けるためには、スタッフの熱量と目線が必要不可欠なのです。

    私たちと共に、お客様はもちろんのこと働く自分たちも含めた毎日の暮らしが楽しくなるようなお仕事をしてみませんか?

    みなさまのご応募、お待ちしております!

    豊かな暮らし ライフスタイルショップ セレクトショップ 関西企業

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