0から学生が作り上げる|東京家政大学EVEファッションショー「虜 TORIKO」をレポート

2017年10月28日(土)、29日(日)に東京家政大学のファッションサークル「EVE 2017」が、ファッションショー「虜 TORIKO」を同大学の学園祭「緑苑祭」にて開催した。

 

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EVEとは

2003年に発足した、毎年東京家政大学の学園祭、緑苑祭にてファッションショーを開催する学生有志団体である。日頃の学修で身につけた技術や、学生らしい創造力を披露する場となっている。服飾美術学科からのバックアップも受けて行われている。メンバーは在学中の1~3年生の学生のみ。デザイナー、縫製、演出、モデル等、役職は全て在学生で構成され、今年度は294名が所属。

 

本記事ではショーの様子をルックともにレポート。

 

 

ファッションショーのテーマは『虜 TORIKO』

今年度のショーのテーマは「虜」。「心を奪われ離れられなくなる思い」という感情に着目し、その要素を6つの異なるセクションで展開。テーマを衣服で表現することで、観に来る人のそれぞれの生活の中で、自分にとって大切なものは何か、心を奪われるものは何かを思い起こしてもらいたい。

ショー会場である東京家政大学には雨にも関わらずたくさんの人で溢れていた。立ち見が出るほどの来場者数。老若男女の一団がショーを待ち望んでいた。

 

ショー構成は6セクション。

仕事 × mode

恋愛 × elegant

遊戯 × rock

芸術 × pop

工場夜景 × avant-garde

自分自身 × natural

 

ファッションショー一部ルック

 

それぞれのルックからは、ダイレクトに今の女子大生にしか、なし得ない表現や想いが感じられた。

ショーが終わった後には、モデルや学生たちがランウェイを囲み、来場者とコミュニケーションをとる場が設けられた。「ショーを見せて終わる」だけでなく、その場で作り手の考えを伝えることも学生が作り出すショーとしてはとても良い時間だったように思う。

学生の開催するショーは、どれも表現に幅を設けず自由に服を作っている。故にその作品からは新たな刺激や独特の若者カルチャーを感じ取ることができる。彼らのショーは今の若者を映し出す鏡なのかもしれない。

12月にはたくさんの学生団体のショーが予定されており、そちらも是非足を運んでそれぞれの視点で若いカルチャーを感じ取ってもらいたい。

 

近日開催学生ファッションショー:

11/4(土)開催 FtoSまちかねファッションショー|学生団体FtoS
12/3(日)開催 Re+ 2017 FashionShow「HENTEKO」第1部|学生団体Replus
12/3(日)開催 Re+ 2017 FashionShow「HENTEKO」第2部|学生団体Replus

 

Text:READY TO FASHION MAG 編集部
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