ショップ店員がオススメを提案するアプリ「FACY(旧称:スタイラー)」、ジャーナルスタンダードなどと提携開始。

 

スタイラー株式会社が提供するアパレル業界向け対話型コマースプラットフォーム「FACY(フェイシー)」において、株式会社ベイクルーズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役: 杉村 茂、以下ベイクルーズ)の3ブランド、「EDIFICE」「JOURNAL STANDARD」「BONUM」の導入が発表された。

 

【「FACY(旧称:スタイラー)」について】

「FACY」 はユーザーがファッション・コーディネイトに関する質問を投稿し、これに応じる形でショップ店員が商品の推薦をしてくれるサービス。「他の人と被らない/スーツでも浮かないバッグ」といった、抽象化された消費者のニーズを、ショップ店員が具合的なアイテムをオススメすることでウェブ上での接客を実現。2015年12月に提供を開始し、現在は月間アクティブユーザー約50万人、月間マッチング数4,520に拡大。

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【ベイクルーズの参画について】

FACYではショップ店員がリコメンドした商品を、ユーザーは宅配またはショップへの取り置きで購入できるのだが、FACY上で決済した場合も、ベイクルーズグループ共通ポイントが100円につき1ポイント付与され、店舗やオンラインストアでご利用できるようになっているそうだ。

 

■ベイクルーズとは?
ジャーナルスタンダードや、EDIFICEなどを多くのブランドを展開。衣服だけでなく、「J.S. BURGERS CAFE」や、「CITY SHOP」などの、フードを中心としたライフスタイル事業にも強みを持つ。

 

■導入店舗一覧

EDIFICE 新宿店 / EDIFICE 京都店 / EDIFICE ルクア大阪店 / EDIFICE 名古屋パルコ店 / EDIFICE 天神イムズ店 / EDIFICE 銀座店 / EDIFICE TOKYO 渋谷 / EDIFICE LA BOUCLE (NEWoMan新宿店)/ JOURNAL STANDARD渋谷店 / JOURNAL STANDARD 神戸店 / UNFOLLOW Journal Standard / BONUM 表参道

 

 

これまで、個店や中小規模のショップが中心に導入していた「FACY」に大手が参入。これにより、ユーザーにとっても、相談するショップ店員の人数が増え、求めていたアイテムの提案精度が上がることになる。さらに、ショップ店員にとっても、お客さんが来店しない時間帯にもウェブ上で接客することが可能となり、一人当たりの生産性が高まることが期待される。

今後も、繊維専門商社の豊島からの資金調達により、サービスの改善/導入店舗の拡大/ユーザーの拡大に注力することが予想される。ウェブ接客のプラットフォーム確立に向かう、同社の次の一手に注目だ。

 

Text: READY TO FASHION MAG 編集部

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