洋服の原点、生地にフォーカス。早稲田大学/ENJIがファッションショー「kiji」を開催

2017年07月19日(水)、「早大生のファッションに対する意識の改革」及び「早稲田のファッション街化」の実現を目指している早稲田大学公認ファッションサークル「ENJI」が、ファッションショー「kiji」を早稲田大学大隈記念講堂 大講堂で開催した。

 

ショー概要:”生地から広がる、ファッションの可能性と魅力とは|早稲田大学/ENJIが7月19日にファッションショーを開催

 

ENJIとは
出版団体ENJIは2009年10月、”ファッションデワセダヲカエル”をコンセプトに発足した学生団体。フリーペーパーやブログにおける定期的な情報発信を通し、「早大生のファッションに対する意識の改革」及び「早稲田のファッション街化」の実現を目指している。雑誌の編集や撮影・企業への渉外などの全てサークル内で行う。

 

本記事ではファッションショーの一部をルック共に紹介する。

Fashion Showのテーマは「kiji」

衣服を構成する様々な生地。
ひとつひとつが質感、肌触り、色合いなどの特徴を持つ。
ファッションにおける生地の存在は、見えているようで見えていない。
—生地から広がる、ファッションの可能性と魅力とは

01_material
生地の”原料”に視点を置き、生地の特徴を活かしたコーディネートを魅せる

02_gradation
日常に潜む生地の”多層感”、”諧調”を様々な演出を用いて表現する

03_silhouette
“光”や”影”の効果を用いて、生地の透け感や風合いを表現する

ショー会場の大隈記念講堂には早稲田生を中心に長蛇の列ができていた。約1000人を収容できる会場はショーを心待ちにする学生などでほぼ埋め尽くされていた。ショーが始まると一気に暗転し、ファッションショーを表現するショートムービーが投影され、会場中の期待が高まっていくことが感じられた。

生地を裁断するライブパフォーマンスや、講堂全体を巻き込んだウォーキング、色とりどりの衣装、光り輝くルックなど、新鮮な表現は見るものを惹きつける。

かつて大隈重信は明治維新を牽引し、早稲田大学を創設したように、ENJIのショーは学生のファッション意識の改革への道を確実に歩んでいるように思えた。

 


Text :  (READY TO FASHION MAG 編集部)

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