まさかここまで優秀な人を採用できるとは 21新卒を3人採用

今回お話を伺ったのは、ファッション・アパレルアイテムを飾るハンガーやマネキンなど什器の製造販売を手がける株式会社チャナカンパニー。

2021年1月4日(月)〜3月31日(水)に実施した「新卒採用継続キャンペーン2021」をきっかけに「READY TO FASHION」をご活用いただき、短期間で3人の2021年新卒を採用されました。

今回はチャナカンパニー代表取締役社長の田島尚也様にインタビュー。後半では2021年新卒3人も交えて、採用活動の方針や「READY TO FASHION」を活用する前と後の変化、この先の展望についてお話を伺いました。

課題
新卒のみを対象に求人を公開したことがなかった。
現状
3人の2021年新卒を採用。ここまで優秀な人を採用できるとは全く思っていなかった。
未来
BtoC事業の拡大。

性格や人間性を重視

──まずは簡単に会社のご紹介をお願いします。

田島:株式会社チャナカンパニーは、店舗を持つアパレル企業を取引先に、洋服や雑貨をディスプレイするハンガーをはじめ、マネキンやテーブル、各種什器などの店舗で使うためにディスプレイ用用品全般を取り扱っています。店舗デザインを含めて提案させていただいており、中国や国内の協力工場にものづくりをお願いしながら販売しております。

チャナカンパニー
田島尚也(たじま なおや):
チャナカンパニー代表取締役社長。1963年生まれ。流通用ハンガーなどを扱う企業にて出荷業務担当や営業を経て、2005年に株式会社チャナカンパニーを設立。

主な商材である店頭のハンガーは一度納品したら何年も使うため、コンスタントに注文が来るものではありません。また1本数百円程度のものなので、その中でも売上を立てていくためには業界内に広く展開しています。

──働かれている方の平均年齢や男女比を教えてください。

田島:社員自体はわりと勤続年数の長い社員が多く、年齢は僕が1番上ですが40代が2人、他ほとんどは20代に入社したメンバーになっており、今回採用した新卒3人を含めて平均30歳前後です。現在は男性が4人、女性が12人となっています。

──どのような特徴の方が多いのですか?

田島:20人足らずの会社なので、人間関係が悪かったら仕事をしづらいじゃないですか。なので優しい人が多いかなと。年齢差も大きくあるわけでもないですが、一般的に言われる“お局様”みたいな人はいません。なので採用の際も、ざっくばらんに友達関係のように話をできる性格や人間性を重視しています。

応募集中が嬉しい悩み

チャナカンパニー

──対人関係の当たりの良さを採用の軸にしているということですね。面接ではどのように見るんですか?

田島:これは30分から1時間の短い話だけではなかなかわからないので、言葉の使い方や返答内容から基本的にインスピレーションで判断するしかないんですね。新卒の場合はさらに職歴もないので難しい。もちろんアルバイトの経歴については聞きますし、中途採用であれば1つのヒントにしていますが、これまで立場上1000人以上を面接してきたので、経験則という部分も少なからずあります。

──その際、スキルはどの程度重視されるのですか?

田島:中途にしても新卒にしても、資格の有無はあまり気にしていません。だってチャナカンパニーに入ってからの経験はおしなべてゼロじゃないですか。似たような事業を展開している企業はあっても、ハンガーや什器を総合的に取り扱っている企業は意外とありません。競合がたくさんあるわけではないので、入社してからがスタートです。なのであまりスキルは意識せず、性格の方を気にしています。

チャナカンパニー

──中途の方はどのような業界出身の方が多いのですか?

田島:やはり、ファッション・アパレル業界出身の方が一番多いですね。新卒もそうですが、やはりファッション・アパレル業界に関わりたいからと応募される方が多いと思います。

──これまでの採用活動の中でどのような場面で苦労しましたか?

田島:普段の中途採用募集は他の大手求人媒体でも応募しているのですが、すごくたくさんの応募が来るんですね。応募が多すぎるとやはり対応が大変なので、嬉しい悩みではありますがいつも苦労しますね。

新卒のみを対象に求人を公開したのは今回で初めてです。今回も軽い気持ちで求人を公開したら、予想を上回る量のエントリーが来たのですぐに求人公開を止めました。たくさん来ると余計に迷ってしまうので。ファッション・アパレル業界を志望する人でも土日休みは魅力のようで。

まさかここまで優秀な人を採用できるとは

チャナカンパニー

──READY TO FASHIONはどのようなきっかけで導入されたのでしょうか?

田島:最初は2021年年明け頃、繊研新聞に掲載されていた「新卒採用継続キャンペーン2021」の広告で知りました。正直当初はいい人がいれば程度の気持ちで、無料ならばととりあえず導入しました。

──実際に使ってみていかがでしたか?

人事担当:私自身は他の媒体を担当したことがないため比較できないですが、メッセージが来た時は通知が届くため確認漏れはありませんでした。また、チャット機能は一般的なチャットツールのような感覚ですぐに返信できるため、業務は進めやすかったと思います。

チャナカンパニー

──READY TO FASHIONを使うことでどのような成果がありましたか?

田島:当初はSNSやグラフィックデザインに関する専門職1人のみを募集していましたが、ちょうど社員の産休や退職が重なり企画営業も2人ほど追加することになり、最終的に2021年卒業の新卒を3人採用できました。

正直21年1月頃のこの時期に、まさかここまで優秀な人を採用できるとは全く思っていませんでした。新型コロナウィルスの影響もあるかと思いますが、最初は1人採用できたいいぐらいにしか思っていなかったのでびっくりしています。

──大変ありがたいリアクションで我々も嬉しいです。応募された方などREADY TO FASHIONのユーザー層に対してどのような印象を持ちましたか?

田島:正直、この時期まで残っているにしてはレベルが高いのではないかと思います。まさかここまでレベルの高いユーザーが残っているとは思いもしませんでした。内定取り消しなどもあったのかもしれませんが、むしろなんで決まってなかったのかと気になってしまうほどで。

離職率の低さの秘訣

後半からは、2021年4月に株式会社チャナカンパニーに入社した木城諒人さん、横山未来さん、荒川敏瑶さんの3人もインタビューに参加しました。

チャナカンパニー
(左から)荒川敏瑶さん、横山未来さん、木城諒人さん

──インタビューが始まる前に田島社長と内定者の3人がわきあいあいと会話していたのが印象的でした。

田島:僕もびっくりしましたよ。先日山梨県にある倉庫や工場を案内しにいった時も移動中ずっと会話が盛り上がっていて。真面目な話しながら向かおうと思っていたら、好きな食べ物の話からだんだんと逸れてね(笑)。

ただ、この3人に限らず、チャナカンパニーの他の社員もみんないい雰囲気ですよ。やはり、チャナカンパニーに入って馴染める人でないと。仕事ができるかどうかもやってみないとわかりません。やっぱりいくら仕事ができても嫌な人がいたら嫌ですよね。会社で働く上ではこれが全てです。仕事はやっていくうちに慣れますが、人間関係や性格はなかなか変わるものではないので、感覚の近い人が集まった方がいいに決まってるんですよ。

──入社してから関わる社員も増えたかと思いますが、どのような印象を持ちましたか?

木城:みなさんとても親切ですね。

横山:本当に優しいです。

荒川:正直会社に馴染めるかどうか不安でしたが、入ってみて本当に優しい方ばかりで安心しました。業務も1から教えてくれますし、わからないことも丁寧に解説してくれるので。

チャナカンパニー

──チャナカンパニーの離職率の低さもあらためて納得ですね。面接時の3人の印象はいかがでしたか?

田島:3人ともチャナカンパニーが期待している人柄や人間関係の構築能力については全く問題ないという印象を持ちました。横山にはSNS運営PR担当としてのデザインセンスを測るため制作課題を提出してもらいましたが、プロ並みのクオリティーだったので間違いないなと。

木城と荒川の場合は、企画営業としてコミュニケーション能力を重視していたので、申し分ないと感じましたね。荒川に関しては、1度不採用になったにも関わらず、再度応募してきてくれたこともあり、そこに営業としての素養を感じられたので内定を出しました。

面接の場では求職者からの逆質問を聞くことがありますが、ある程度こちらから企業の説明などをしているため、基本的に質問することは少ないかもしれません。にも関わらず、彼らはこちら側が思いつかなかった質問を聞いてきたのでそれが印象的だったかもしれません。やはり営業はお客さんの話を聞きながらニーズを引き出すことが大事なので、ある意味ぴったしだなと。

今後の展望はB2C事業の拡大

──内定者の皆様はチャナカンパニーでどのようなことを実現したいと考えていますか?

横山:私はSNSやPR、ビジュアルデザインの担当になるため、もっとチャナカンパニーのことを知ってもらえるように若い人に向けて発信していきたいです。

荒川:チャナカンパニーは海外との関わりもあるので培ってきた語学をいかせたらと思っています。

木城:まだ入って1週間ですが、すぐにチャナカンパニーの戦力になりたいですね。少しでも早く会社に貢献できればと考えています。

チャナカンパニー

──会社として新卒内定者に期待されていることを教えてください。

田島:チャナカンパニーは大企業ではないので、他社で1年かかる仕事を半年や1ヶ月後には実戦でバリバリやってもらいたいとすでに伝えています。即戦力ぐらいの気持ちで働いてもらいたいですね。

例えば、子供も最初は平仮名を読めて足し算引き算ができればいいけれども、次の年には九九が当たり前のようにできるようになっていないといけない。それと似たように、1年前には指摘されてなかったであろうことを指摘されるようなことは絶対に出てきます。

それまでと同じことを続けていけばいいと考えてしまうとどこかで頭打ちをしてしまいます。社員1人1人の成長が会社の成長になるので、全員が向上心を持って毎年成長してもらいたいですね。

会社としてもこの3人の勢いを止めないように引っ張っていかなくてはと思っています。やっぱりやる気のある彼らには答えていかないと。

──では、今後の採用方針についてお聞かせください。

田島:基本的に弊社は即戦力という意味で中途を中心に募集してきたのですが、数年前から新卒を採用するようになっています。今後はよりさらに新卒採用に注力したいとは思いつつ、説明会などの新卒採用関連の運営はとても大変ですよね。加えてファッション・アパレル業界を希望する人に限るべきなのかなど、いくつか検討が必要なので模索しながら方針を決めていけたらと思います。

チャナカンパニー

──最後に会社としての今後の展望をお聞かせください。

田島:新型コロナなどの影響もあって正直、ファッション・アパレル業界の調子はいまあまり良くないじゃないですか。やはり店舗の新規出店や改装がなければ、我々は売上を立てられません。

2年ほど前からBtoCを増やしています。一般的にハンガーは量販店などでとりあえずで購入したものを使っている方が少なくないと思うんです。デザイン性でハンガーを選んでいる方はまだあまり多くはいませんが、新型コロナを受けたインテリアブームが盛り上がっているかと思います。大手量販店でも販売をはじめていま少しずつ業績は伸びています。

また、最近ではさらに発展させて、アニメ業界やアーティスト業界、ユーチューバーの方などにアプローチしてグッズ展開にも力を入れています。ハンガー面白いねというお声もいただいているので、営業範囲を広げながら展開できたらと考えています。

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