2名のデザイナー、1名の生産管理と即戦力人材の採用に成功

今回お話を伺ったのは、神戸でインポーターとして生まれ、人々の暮らしの中で永く親しまれる服や日用品を取り扱う小売業を展開する株式会社ビショップ、そのグループ会社であり企画製造・卸業を展開する株式会社ボーイズ、株式会社アンフィル。

専門職の即戦力採用を目標にREADY TO FASHIONを導入したところ、商品企画デザイナー2名、生産管理1名を採用されました。

人事の余田様にインタビュー。株式会社ビショップの採用活動の方針や「READY TO FASHION」の活用方法、この先の展望についてお話を伺いました。

課題
専門職を複数名採用したかったが、今までの採用手法だと即戦力採用が難しかった。
現状
商品企画デザイナー2名、生産管理1名の採用に成功。
未来
新卒採用をREADY TO FASHIONで行い、ファッション感度の高い学生の獲得。

事業の拡大に向けた採用手法の変化

──最初にビショップ様、ボーイズ様の簡単な会社概要をお聞かせください。

余田:まず、株式会社ビショップはセレクトショップのBshop(ビショップ)を全国に36店舗、展開しております。「everyday classic」というコンセプトのもと、日常に寄り添うような長く愛せる商品をずっとセレクトをしています。

ボーイズはビショップのグループ会社で、小売ではなくて製造・卸売りをしている会社になります。「DANTON(ダントン)」や「ORCIVAL(オーシバル)」などのブランドの代理店・ライセンスの権利を持っていて、ブランドのルーツなどを大切にしながらものづくりにこだわってつくり続けているような会社ですね。

──ありがとうございます。今まで採用に関してはどのように進めていたのでしょうか?

余田:実は、ビショップではほんの4、5年前まではずっと店舗に張り紙をして採用活動を行っていました。

ですが、この数年で出店数も増加し事業規模もやることも増えてきたのでスピード感を持って採用しようとなりました。自社の採用専用ホームページを作ったり、大手のスカウトできるような媒体を使わせてもらったりと色んな採用手法を試し始めました。

ボーイズの方には専任の人事がおらず、必要に応じて総務が人材紹介会社に依頼したり、求人を出してはいたのですが、なかなか上手くいっていませんでした。

──色んな手法を試し始めて採用が以前よりも上手く進んでいたのでしょうか?

余田:使っていたのが総合媒体だったこともあり、営業やバックオフィス系職種については採用できたのですが、やはり専門職となると母数がかなり少ないため、なかなか面接まで漕ぎ着けられる方が居ないという状況でした。

──その中で、READY TO FASHIONを導入された経緯をお伺いできますでしょうか?

余田:元々は上司が同業他社の人事の方からREADY TO FASHIONのことを聞いてきたのがきっかけでした。ボーイズから専門職採用の要請があったこともあり、ファッション特化型のREADY TO FASHIONの導入を決めました。

2名のデザイナー、1名の生産管理と即戦力人材の採用に成功

即戦力の採用に成功

──そういった経緯があったんですね。READY TO FASHIONを導入いただき、専門職の求職者の方から応募は集まったのでしょうか?

余田:READY TO FASHIONを導入してから定期的に面接したい方から応募があり、実際に採用まで漕ぎ着けられたので本当にありがたいです。今回は​​商品企画デザイナー2名と生産管理1名を採用できました。特にデザイナーについては即戦力の方を採用したいと考えていたのでありがたかったですね。

──嬉しいお言葉をありがとうございます。では、導入いただく前と後でREADY TO FASHIONに対する印象のギャップはありましたか?

余田:ファッション特化なので専門性の高い方やファッション感度の高い方がいらっしゃるんだろうなという期待があり、導入後もそこに対する印象は変わっていないですね。弊社としては、今後は新卒採用も検討しています。ファッション感度の高い学生の方々にお会いしていきたいなと思っているので、その点は期待しております。

──弊社での新卒採用も検討いただいているのですね!ぜひお力添えできればと存じます。

ちなみに、運用に関しては余田様お一人で対応されていたのでしょうか?

余田:ほぼ私1人で運用していましたね。大体1日に1回は確認するようにしていて、ページ上位に掲載されるよう、週一回は記事を編集していました。
※現在この仕様は廃止されております

──運用いただく中で何か役立った機能があればお伺いしたいです。

余田:機能ではないかもしれないのですが、求人票はすごく作りやすかったと思います。特に、画像での訴求がしっかりと出来るのはとてもいいなと思っていました。

他社媒体のなかには募集要項しか載せられず、画像をあまり盛り込めなかったり、挿入できてもあまり綺麗に見えないことがありました。READY TO FASHIONの場合はたくさん画像を登録することが出来ますし、変更も簡単だったので、凄くとても使いやすかったですね。

──画像の入れ替えなどを頻繁に行っていただいたお陰で応募につながったところは正直あるのかなとは思います。

2名のデザイナー、1名の生産管理と即戦力人材の採用に成功

ファッション感度の高い学生を採用したい

──貴重なご意見ありがとうございます。READY TO FASHION経由でご入社された方は現在ご活躍されてますでしょうか?

余田:先日、商品部に入社していただいた方の上司とお話したところ「良い人見つけてもらってすごく助かる!」というお声をいただきました。

──そう言っていただけて私どもも嬉しいです。では、最後に株式会社ビショップ様の今後の展望に関してお聞かせください。

余田:ビショップとボーイズを合わせてお話ししますと、良いブランドを持っているという自負はあるのですが、各ブランドの魅力をしっかりと伝えていくためにはもっと多くの人材が必要になるかと思っています。

マーケティングの知見がある方やWEBでの発信に特化した方など、色んな人材をこれから採用していきたいですね。

──今後始めていただく新卒採用もそうですし、中途の採用も引き続き行っていくようなかたちになるというところですかね。

余田:新卒採用について、今後は専門学校出身の方で、「すごくファッションが大好きでずっと勉強してきました。」みたいな方を採用したいという気持ちがあります。ファッション感度の高い学生の方にぜひ応募していただきたいです。

──本日はお忙しい中ありがとうございました。

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