カスタムオーダーのビジネスウェアを展開しているFABRIC TOKYOが、2025年11月25日(火)より「WHITE FRIDAY」キャンペーンを開始しました。国内アパレル企業として「言い値販売」を行うのは初の試み（同社調べ）。期間中は、公式SNSで「#WHITEFRIDAY2025」が付けられた投稿へ「いいね」をすると、抽選で選ばれた購入者自身が「言い値」でオーダースーツを購入することができます。
「WHITE FRIDAY」は、同社が2018年からブラックフライデーに合わせて行っているサステナブルプロジェクト。過剰な値引きによる大量生産・大量廃棄のアンチテーゼとして、消費のあり方を見直す機会として提案しています。
2025年のテーマは「その服の値段、あなたが決めてください。」。北陸の生地メーカーであるカジグループのテキスタイルブランド「カジフ（KAJIF）」と共同開発した3色のオーダースーツを、各5着ずつ計15着限定で販売します。
ブラックフライデーは国内外でセールが行われ、消費ムードが一気に加速する時期です。一方で、大量消費や大量廃棄を招いているとして、サステナビリティの観点からブラックフライデーを問題視する声もあります。
さらに、昨今は物価高や値上げの影響から、値段そのものばかりに目が向きがちで、「安いから買う」という行動も増えています。FABRIC TOKYOは、こうした行動に疑問を投げかけ、価格ではなく価値への共感を軸にした新しい買い方を提案します。
《詳細》
応募期間：2025年11月25日(火)〜11月30日(日)
応募方法：期間内にSNS投稿への「いいね」および「応募フォーム」への応募
展開アイテム：メンズオーダーセットアップ（軽量スーツ）、ウィメンズオーダーパンツスーツ
販売数量：15着（各色5着）
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