最近、「ZINE」という言葉がファッション業界のみならず、学生の間でも話題になってきている。今や ZINE を専門で取り扱うショップも出てきているぐらいだ。

そんな ZINE の1つでもある「Void Tokyo」が2018年3月17日(土)~2018年3月31日(土)にSHIBUYA TSUTAYA(東京都渋谷区宇田川町21-6)の7階「SHELF67」内にある『WIRED TOKYO 1999』にて、ZINE「VoidTokyo vol.3 -RawMix-」の販売を記念したパネル展を開催する。

 

ZINE(ジン)とは?

「ZINE(ジン)」は個人で作った本のことで、名前の由来は「Magazine(雑誌)」の“ZINE”が語源と言われている。諸説はあるが、1950年代にアメリカの詩人たちが自分たちで詩集を制作したのがはじまりと言われている説が強い。「ZINE(ジン)」は「リトルプレス」という呼ばれ方もされ、「リトルプレス」は少部数で発行する自主制作の出版物のことを指す。最近では、ポートフォリオの代わりに作成されることが多くなってきている。

 

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Void Tokyoとは?

「Void Tokyo」は複数のフォトグラファーによって、リアルな東京ストリートを切り取り続ける唯一無二のZINE。Vol.1、Vol.2と通販やアートブックフェアなどで人気を集め、国内外問わず大きな反響を巻き起こしている。

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【コンセプト】

刻々と変化し続ける今の東京を切り取る。

参加メンバー各々がリアルタイムに発信し続ける。

そしてZINEの発刊を通し、東京の現在を紙媒体で提示し続けたい。

そのような思いからVoid Tokyoはスタートした。

2020年にオリンピック開催も決定し、国際都市「東京」はどこまで変化していくのか、
そしてその後はどうなるのか。

メンバーが複眼的視点で見つめる現在の東京。

 

ストリート写真というアプローチで変わり続ける東京の今、末来を捉え続け、記録として、記憶として、そして写真として提示し続けたい。

 

我々は何処にあり、何処に向かおうとしているのか。

 

「探る視線ーPerceiving the Void」

 

我々Void Tokyoは今日も見つめている。

 

【開催概要】

「Void Tokyo vol.3 -RawMix-」出版記念パネル展

商品名:「VoidTokyo vol.3 -RawMix-」

場所:SHIBUYA TSUTAYA 7F SHELF67内 WIRED TOKYO 1999

会期:2018年3月17日(土)~2018年3月31日(土)

※予告なく変更する場合もある

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実際のストリート撮影も精力的に行われている渋谷の地で、ランドマークとも言えるSHIBUYA TSUTAYAとのタッグは前作に続いて2度目となる。今回も「VoidTokyo Vol.3 -RawMix-」から選りすぐりの作品を、カフェでのお食事や休憩とともにパネル写真をお楽しみいただきたい。

 

また、近年では「ファッション」に関する展示会やイベントが規模を問わず増えてきている。READY TO FASHIONでも「ファッション×音楽」のイベント、『DENIM ACT NIGHT(デニムアクトナイト)』を、株式会社 三越伊勢丹と共同で渋谷にて開催する。若手クリエーターと老舗デニムブランドのコラボ商品や、TOKYO HEALTH CLUBなどの人気アーティストがライブも行う。ぜひ「ファッション×音楽」が生み出す空間を体験していただきたい。

詳細はこちら:デニムを通じてコミュニケーションの創造を図るイベント『DENIM ACT NIGHT(デニムアクトナイト)』が渋谷で開催決定!

 

Text:READY TO FASHION MAG 編集部

READY TO FASHION MAG 編集部

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