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	<title>Keio Fashion Creator &#8211; READY TO FASHION MAG</title>
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	<description>ファッション・アパレル業界のニュースを配信</description>
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	<title>Keio Fashion Creator &#8211; READY TO FASHION MAG</title>
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		<title>「分野を横断した方が新しい価値観が生まれる」Keio Fashion Creator デザイナーチームに聞く、学生団体でデザインを学ぶ理由</title>
		<link>https://www.readytofashion.jp/mag/interview/keio-fashion-creator-designers/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[rtf_mitani]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 12 Mar 2024 08:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[INTERVIEW]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>慶應義塾大学の「ファッションビジネス研修会」から生まれ、毎年100人以上が所属する大型学生服飾団体、Keio Fashion Creator。服飾専門学校エスモードジャポンと提携し、毎年テーマに沿ったファッションショーを [&#8230;]</p>
<p><a rel="nofollow" href="https://www.readytofashion.jp/mag/interview/keio-fashion-creator-designers/">「分野を横断した方が新しい価値観が生まれる」Keio Fashion Creator デザイナーチームに聞く、学生団体でデザインを学ぶ理由</a>は<a rel="nofollow" href="https://www.readytofashion.jp/mag">READY TO FASHION MAG</a>で公開された投稿です。</p>
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										<content:encoded><![CDATA[
<figure class="wp-block-image"><img decoding="async" src="https://lh7-us.googleusercontent.com/CNCktiriaIZQ3hAptJ3v_esuASfzpUg379sdtoCtflXVvx72T7kgKg6_Va-JpBzLx-NdVkQ5vL-8XmoMN5cB_phNCwIDBd3_lq9zNPTVVpNUXONmbK-zRMZA64AY2Ma5EkQl8WIJ1DJN1jJjqTADWGk" alt=""/></figure>



<p>慶應義塾大学の「ファッションビジネス研修会」から生まれ、毎年100人以上が所属する大型学生服飾団体、Keio Fashion Creator。服飾専門学校エスモードジャポンと提携し、毎年テーマに沿ったファッションショーを開催しています。</p>



<p>今回は、そんなKeio Fashion Creatorのデザイナーチームに所属する那須柾斗さん、鈴木湖永さん、飯島恒典さんにKeio Fashion Creatorでデザインを学ぶ理由やその魅力について伺いました。</p>



<p>日々考えていることを形にするのが面白いと語る部員の思いとは？</p>



<h2 class="wp-block-heading">服作りを始めたきっかけ</h2>



<p><strong>ーー改めてKeio Fashion Creatorの活動について教えてください。</strong></p>



<p><strong>飯島：</strong>毎年12月にファッションショーを開催しており、それに向けてデザイナー、ディレクター、モデルマネージャー、プレスの4つのチームがそれぞれ活動しています。</p>



<p>デザイナーチームは、ファッションショーに出すルック制作が主軸。毎週土曜日にエスモードジャポン東京校に通い、実際に講師の方に教えてもらいながら服作りを学んでいます。ショールックの制作期間以外では、ルックブックの制作なども行っています。</p>



<figure class="wp-block-image"><img decoding="async" src="https://lh7-us.googleusercontent.com/oD4q-mviDWvceTts0onRBbLKc8XSd4mMcgIPITARg-OXoCcZOGY2AbHP965b8qOY-yNYsh1oE2ECozu-A3Y6fo6PbiDmMWzptSUPzw62lV-dD2g4mdM308PwWRgiMrDllkJVS43r65tThDNueqCyuFw" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">プロフィール：飯島恒典（いいじま・こうすけ）Keio Fashion Creatorデザイナーチーム所属<br>2003年生まれ。好きなファッションブランドは「COMME des GARÇONS」。</figcaption></figure>



<p><strong>ーーみなさんは普段、大学でどんなことをしているんですか？</strong></p>



<p><strong>飯島：</strong>僕は武蔵野美術大学の空間演出デザイン学科に通っています。ファッションやインテリア、舞台芸術など幅広い観点から空間作りを学んでいます。</p>



<p><strong>鈴木：</strong>私は文系大学の英語学科に通っています。ファッションのことを学べる機会はあまりないのですが、イギリスの文学や文化を学ぶ中でファッションにつながるところもあるので、自分なりに関連付けて勉強しています。</p>



<figure class="wp-block-image"><img decoding="async" src="https://lh7-us.googleusercontent.com/e0YW5n6_BWYzxuLPbXh2vl1qedp1PxxWH7nrpe4nrFPKMrx8bSZDykIOnnJ20LpXAIwDTWC9WhEDgvXPiQvLTa2SNsWNhi7kdFjaawscp_4U-m7a7fOyxCjdP-Va9KNBM6u47PBa23-x-zQkfMilNxA" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">プロフィール：鈴木湖永（すずき・こと）Keio Fashion Creatorデザイナーチーム所属<br>2004年生まれ。好きなファッションブランドは「noir kei ninomiya」。</figcaption></figure>



<p><strong>那須：</strong>慶應義塾大学の環境情報学部に通っています。アートと学問の中間地点のような学部で、心理学や社会学、モノ作りまで何でも学べる環境です。僕はモノ作りを中心に学んでいて、昨年は3Dプリンティングの研究室に入っていました。</p>



<p><strong>ーー皆さんが洋服をデザインしてみたいと思ったきっかけは何だったんですか？</strong></p>



<p><strong>那須：</strong>僕は、デザインすることよりも音楽が好きということから入っています。一番影響を受けているのも音楽アーティスト。特にトランスなどのクラブミュージックやアンビエントが好きなんです。そういったアーティストのファッションに影響を受けていて。それともともとモノ作りが好きということもあってデザインに興味を持ちました。</p>



<figure class="wp-block-image"><img decoding="async" src="https://lh7-us.googleusercontent.com/XzqlreEcArfAKSLSaL2tbeLbBX0G8WIBZVFQe_yBaFTfQUQ43DAd6ni0S3M1T-ClZ0-BN3MMhXS7n9RzNXQ93V5vovovbJcUdm6BVNUwRVlrgxDf6wfn69L9gf4Uj3mSGtj79eddCsS-UwF_z8uFwVc" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">プロフィール：那須柾斗（なす・まさと）Keio Fashion Creatorデザイナーチーム所属<br>2000年生まれ。好きなファッションブランドは「HAMCUS」。</figcaption></figure>



<p><strong>鈴木：</strong>私は高校生の時からリメイクをするのが好きで、バッグにリボンを付けたりしていて、そこから本格的に洋服を作ってみたいと思ったんです。</p>



<p><strong>飯島：</strong>僕は小さい時から絵を描くのが好きだったんですけど、高校時代にファッション好きの友達の影響でファッションに興味を持つようになってから、その二つがつながってデザインしたいと思うようになっていきました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">さまざまなフィールドの人たちが集まってデザインできる場所</h2>



<p><strong>ーー数ある服飾系の学生団体の中から、Keio Fashion Creatorを選んだきっかけは？</strong></p>



<p><strong>飯島：</strong>コム・デ・ギャルソンが好きな友人から、体験入部に誘われたのがきっかけでKeio Fashion Creatorを知ったのですが、他を寄せ付けないような独特の空気感に魅力を感じ入部を決めました。</p>



<p>あとは他の服飾サークルと違って、専門学校と提携している点も大きかったです。自分の手でちゃんと作りたいと思っていたので、講師の方に教わりながら自分で制作できるサークルで挑戦してみようと思いました。</p>



<p><strong>鈴木：</strong>私は大学生のうちに、何かしらの形でファッション関連のことに取り組みたいと思っていて。そんな中で見たKeio Fashion Creatorのファッションショーのルックがかっこいいなと率直に感じて入部しました。</p>



<p><strong>那須：</strong>大学でモノ作りをしているので、デザインすることにも興味があったのが入部のきっかけです。大学生活が終わる前にやりたいことを全部やっておきたいっていう思いが後押しして、3年生になるタイミングで入部しました。</p>



<p><strong>ーー実際に入部してみて、どんな魅力を発見しましたか？</strong></p>



<p><strong>飯島：</strong>一般的な専門学校と違って特定のフィールドに定まらず、それぞれ学んでいる分野や趣味の異なる人たちが、服を作るという同じ目的のもとに集まっています。なので、その人の政治的な思想や学んでいることが、それぞれのルックに反映されているのがすごく面白いです。</p>



<p><strong>鈴木：</strong>私も同意見です。インカレだからこそ違う世界の人たちが毎週土曜日に集まってデザインするのが魅力だと思います。</p>



<p>あとは、毎週土曜日にみんなに会えることもやりがいの一つ。個人で作業することが多く和気あいあいとした雰囲気ではないのですが、良い意味で馴れ合いがないので、そこも逆に魅力です。</p>



<h2 class="wp-block-heading">自分にとってデザインすることとは？</h2>



<p><strong>ーー最初に、那須さんの制作したルック「和紙・折紙・服」について詳しく教えてください。</strong></p>



<p><strong>那須：</strong>今回のショーでは、ルック全体を折り紙で作りました。一般的に直線で折る折紙ですが、曲線にして折るとより幾何学的な雰囲気になるんです。そういった機械的な雰囲気が好きで、スカートに関しては裁断などはほとんどせず折るだけでルックを作りました。</p>



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        </div>
        
    </div>
</div></div>



<p><strong>ーーなぜ和紙でルックを作ろうと？</strong></p>



<p><strong>那須：</strong>実際に受けた折紙の科学という授業が面白くて、そこから折紙の洋服を作りたいなって思ったんです。</p>



<p>今回のファッションショーのテーマである「明晰夢」の意味は、非現実的なもの。このテーマを自分なりに表現する上で、現実にはまだないものを作りたいと思いました。</p>



<p>なので、折紙や和紙を使って光を通したりといったような、さまざまな工夫を凝らしながらやったことのない組み合わせのデザインを服に落とし込んだんです。</p>



<figure class="wp-block-image"><img decoding="async" src="https://lh7-us.googleusercontent.com/OYM37-FWzo01MD13nDydOn9LGeCsabcTR-oRbrz1oBWrPEOFgEPjZBGqni_MAtMVhOKAsfWRRTyv2Cp1MIJx3Nxax5ybhSu_Eec0Tc6oxUbmQXipudimGnTpWaxCnrxujeKUfr-ZGJAVIjtnh9HGNpI" alt=""/></figure>



<p><strong>ーー制作する中でどんなことに面白さを感じましたか？</strong></p>



<p><strong>那須：</strong>これまでにないものや、誰もやったことがないことをデザインして形にする面白さを実感しました。でも和紙で作っているので、ミシンで縫ってもすぐ破けてしまって苦労しました。和紙をミシンで縫った時とは違い、布を縫った時はその縫いやすさに感動しました（笑）。</p>



<p><strong>ーー鈴木さんの作品は「異類婚姻譚（いるいこんいんたん）」や「兎魚（うぎょ）」などタイトルのインパクトが強いです。作品に込めた思いや意図を教えてください。</strong></p>



<p><strong>鈴木：「</strong>明晰夢」の自分なりの解釈は、現実と非現実のはざま。異類婚姻譚は、現実と非現実をごちゃ混ぜにしたルックとして表現しています。</p>



<p>そもそも異類婚姻譚とは、人間と異類（動物や想像上の生物）との婚姻を説く昔話。フィクションだけど、もしかしたらノンフィクションになるかもしれない期待を明晰夢とリンクさせています。</p>



<p>異類婚姻譚のルックで、上半身に巻きつけてあるものはタコをモチーフにしたもの。身体に甘いものを塗ってタコに噛ませる昔の刑罰という現実の要素と、タコが人を惑わせる言い伝えからタコと人間が結婚する異類婚姻譚を表現しています。</p>



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        </div>
        
    </div>
</div></div>



<p>もう一つのルックは、上半身がうさぎで、下半身が魚のぬいぐるみをつけている「兎魚（うぎょ）」です。</p>



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            </ul>
        </div>
        
    </div>
</div></div>



<p>裏テーマは「動物実験」。うさぎは温厚な性格なので動物実験でよく使われるんです。今回のルックで表現したかったのは、動物実験に耐えられなくて泣いてしまったうさぎの涙が広がっていって、その涙の水の中で生きていくために下半身が魚になったというストーリーです。</p>



<p><strong>ーー制作期間でやりがいを感じた時や大変だったことは？</strong></p>



<p><strong>鈴木：</strong>自分が表現したいものがうまく形にできないと感じることが多々あるのですが、そこに対しての自分なりの解決策や具体的な案が出てくると、やりがいを感じますね。</p>



<p>大変だったことは、デザイン画やフィッテングなどの制作過程でデザインが変化していくことです。制作しながら自分もその変化についていくのが大変でした。</p>



<p><strong>ーー飯島さんが制作した「永遠の胎児」と「溶ける身体」のルックにはどういう意味があるんですか？</strong></p>



<p><strong>飯島：</strong>僕は「明晰夢」をシュルレアリスムと捉えました。シュルレアリスムは理性的な制御や道徳的な一切の概念から解放された放心状態、無意識がテーマなんですが、今回の作品ではシュルレアリストのサルバドール・ダリを参考にしています。</p>



<p>ダリの芸術哲学の中心には、硬いものと柔らかいものへの執着があって。例えば溶けて柔らかくなった時計を描いた「記憶の固執」など、理性的なものの表象が溶けるモチーフはダリの永遠のテーマなんです。</p>



<p>そこからインスピレーションを受けて、硬いものを伝統的な西洋の衣服、ハードウェアで表現し、本来布ではないレジ袋を二次加工した素材をソフトウェアとして使うことで下半身にかけて、ダリが表現したような溶けている表現ができるんじゃないかと考えました。</p>



<div class="alignnormal"><div id="metaslider-id-38062" style="max-width: 500px; margin: 0 auto;" class="ml-slider-3-37-0 metaslider metaslider-flex metaslider-38062 ml-slider ms-theme-default" role="region" aria-roledescription="Slideshow" aria-label="Slideshow">
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        </div>
        
    </div>
</div></div>



<p>「溶ける身体」は、理性の解放を目指したシュルレアリスムを通して「本当に人類の特権である理性は確からしく善いものなのか」という疑問や批判を込めて作ったのですが、「永遠の胎児」では、「溶ける身体」で考えの土台となっているシュルレアリスムの批判をしています。</p>



<div class="alignnormal"><div id="metaslider-id-38065" style="max-width: 500px; margin: 0 auto;" class="ml-slider-3-37-0 metaslider metaslider-flex metaslider-38065 ml-slider ms-theme-default" role="region" aria-roledescription="Slideshow" aria-label="Slideshow">
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                <li style="display: block; width: 100%;" class="slide-38066 ms-image" aria-roledescription="slide" aria-label="slide-38066"><img width="1200" height="1500" src="https://www.readytofashion.jp/mag/wp-content/uploads/2024/03/KFC_40.jpeg" class="slider-38065 slide-38066" alt="" decoding="async" loading="lazy" rel="" title="KFC_40" srcset="https://www.readytofashion.jp/mag/wp-content/uploads/2024/03/KFC_40.jpeg 1200w, https://www.readytofashion.jp/mag/wp-content/uploads/2024/03/KFC_40-240x300.jpeg 240w, https://www.readytofashion.jp/mag/wp-content/uploads/2024/03/KFC_40-819x1024.jpeg 819w, https://www.readytofashion.jp/mag/wp-content/uploads/2024/03/KFC_40-768x960.jpeg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><div class="caption-wrap"><div class="caption">「永遠の胎児」</div></div></li>
                <li style="display: none; width: 100%;" class="slide-38067 ms-image" aria-roledescription="slide" aria-label="slide-38067"><img width="1200" height="1800" src="https://www.readytofashion.jp/mag/wp-content/uploads/2024/03/KFC_40-2.jpeg" class="slider-38065 slide-38067" alt="" decoding="async" loading="lazy" rel="" title="KFC_40 2" srcset="https://www.readytofashion.jp/mag/wp-content/uploads/2024/03/KFC_40-2.jpeg 1200w, https://www.readytofashion.jp/mag/wp-content/uploads/2024/03/KFC_40-2-200x300.jpeg 200w, https://www.readytofashion.jp/mag/wp-content/uploads/2024/03/KFC_40-2-683x1024.jpeg 683w, https://www.readytofashion.jp/mag/wp-content/uploads/2024/03/KFC_40-2-768x1152.jpeg 768w, https://www.readytofashion.jp/mag/wp-content/uploads/2024/03/KFC_40-2-1024x1536.jpeg 1024w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><div class="caption-wrap"><div class="caption">「永遠の胎児」</div></div></li>
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<p>西洋では主に中世から、ある時は女性を淑女・聖女として描き、ある時は魔女や娼婦として描いているように、女性を常に男性の視点からでしか描けていないと思うんです。この考えはシュルレアリスムでも変わらず、女性を性的な対象や絵画の対象としてモチーフにしていることが多いです。シュルレアリストたちは理性の否定と言いつつ、実際に否定できていないんです。</p>



<p>なので、今回のルックにプリントされている胎児は実はダリになっています。よく見るとそのダリには、へその緒の代わりに男性器がつながっていて、性の消費から逸するという意味でショーの途中で子宮を外して持ち歩く演出をしています。</p>



<p>また母乳が出る機能を無くして溶けた胸にしたりと、シュルレアリスム的な手法を使いながらシュルレアリスムを否定しました。</p>



<figure class="wp-block-image"><img decoding="async" src="https://lh7-us.googleusercontent.com/MOSLwwRNHMZBFCX-53AHG8NTdzB05aMcV3RSORQeq3u0jP55XBortbOO1EI3ds7L4gimJiBqXiDmM35GPA6nAJEcPrpGRwz1En4novdkU6OQ8G6QxCznqFu4zILWGhp4v1u5RoMFLDUuJsoaNCOhcwg" alt=""/></figure>



<p><strong>ーー飯島さんにとってデザインすることとは？</strong></p>



<p><strong>飯島：</strong>自分の恥部を公式的に晒してるような気持ち。全てをさらけ出している気分で、そこに心地よさを感じます。</p>



<p>今回のルックも、美術大学での素材研究を通して開発した、炙ったレジ袋にボンドとアクリル絵の具を混ぜた水溶液で染めて作った素材を応用したのですが、デザインに向けてリサーチしたことと、日常で本を読んだり家の中でもじもじ考えていたりしたこととが組み合わさって形になった時が面白いですね。</p>



<h2 class="wp-block-heading">分野を横断した方が面白いものができる</h2>



<figure class="wp-block-image"><img decoding="async" src="https://lh7-us.googleusercontent.com/vuw0URokFM0WU6PZRcf9HBt5oYvUj0A3ooj2qEaJTx_gASC_eGjtAJTuV7MfbknbPkthLWpDhFtQwbZmi7aXPRSQ6puyHfTxML6LVCYoKgZON7gTYyadBa3Q7KqYhTcaTpVtfLuVxcX9HPLi3XcRPPA" alt=""/></figure>



<p><strong>ーーファッションショーを終えてみての思いは？</strong></p>



<p><strong>飯島：</strong>ショーが終わった次の日から、まだやり切れてないという実感があります。その時は全力でやったので後悔はありませんが、次のファッションショーでは自分の中でレベルアップしたものを作りたいです。</p>



<p><strong>鈴木：</strong>達成感はもちろんあったのですが、改善点もたくさん見つかりました。作品に完成形はないと思うので引き続き作品と向き合っていきたいです。</p>



<p><strong>那須：</strong>僕も一緒で、もうちょっとできたなと思っています。タイムマネジメントが苦手なので、次のファッションショーではもっと修正の時間を確保します（笑）。</p>



<p><strong>ーーもう次に行こうとする姿勢がすごいですね。大学卒業後のビジョンはあるんですか？</strong></p>



<p><strong>鈴木：</strong>明確にはありません。でも、小さい頃からファッションに携わりたいという夢がある中で、今こうして服を作ることでファッションの楽しさを改めて実感しています。今後どのようにファッション業界に携わるのか、模索しながら考えています。</p>



<p><strong>那須：</strong>僕は地上波の番組制作をしたいです。以前、児童相談所で職員として働いてたんですけど、その時にさまざまな環境の子どもたちを見て、知るべきことがたくさんあると感じたんです。</p>



<p>それを身近に感じてもらえるように、どんな人にも見てもらいやすいようなドキュメントバラエティーを作ってみたいなって思ってるんです。</p>



<p><strong>飯島：</strong>僕はファッション関係の空間作りができたらいいなって思っています。自分の通う大学の教授にはイッセイミヤケや資生堂のショーケース、インスタレーションを担当している人もいて。百貨店のインスタレーションやブランドの内装デザインなど、自分の好きなことの周りを作れるようになったら一番いいなと思います。</p>



<figure class="wp-block-image"><img decoding="async" src="https://lh7-us.googleusercontent.com/EtZjmHIkXuYkHhflF0bLfLPw28A8clq1B-xUcucYVx06nsDZ2WCmzuCRdh-ACLSUuLja2qFhOhKH2uh_BaWAYUxpXwU0PyY2MwaUD4eUva2LYnbxq2EAIkdum8u2zppW-8qq-XVNyqKmmZU8sJ4ZCAo" alt=""/></figure>



<p><strong>ーー学んでいるデザインをどうやって活かしていきたいですか？</strong></p>



<p><strong>飯島：</strong>分野を横断した方が面白いものができたり新しい価値観が生まれたりすると思うので、服か服じゃないかにはこだわっていません。</p>



<p>将来、服に関係することをやらなくても、モノ作りをしていく上でこの経験は絶対に活きると思うので、それをどうやって他の分野に展開できるんだろうなっていうことを楽しみたいです。</p>



<p><strong>那須：</strong>僕もデザインすることをどうやって活かすかは考えていないです。今言った通り、一つのことだけやっていると思考が偏ってしまうと思うんです。</p>



<p>たくさんのことに触れ、それが結果としてどう活きるか分からないけど、何か制作した時にいつか形になるんじゃないかなと思います。</p>



<h2 class="wp-block-heading">Keio Fashion Creatorについて</h2>



<p>学生の私たちがファッションショーを行い、私たちの意志を表現すること。私たちは「学生であること」の自由と制約の中で、部員と社会をつなぐ架け橋となり、表現を形にできる場所、クリエイターになれる場所であり続けます。</p>



<p>当団体では服に限らず、自分の好きなことに対して真っ直ぐに向き合う部員が多数在籍しております。部員それぞれ学んでいることが異なり、ファッションに対する切り込み方も人それぞれです。<br></p>



<p>学生のみで団体運営やクリエーションを行っているため、さまざまな壁に出会い、悩むことも少なくありません。しかし、もがきながらも前に進み続け、必ず一つのショーを創り上げる、この過程の中で何にも代えがたい経験やスキル、気づきや出会いを得ることができます。<br></p>



<p>引退後、一般企業に就職する部員もいる一方でファッション業界やクリエイターの道へ進む部員も多いのが特徴といえます。</p>


<a href="https://www.readytofashion.jp/companies/1268597500" class="btn btn-lg btn-yellow shadow_box btn-arrow ml pc_mt_md pc_mb_lg" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><span>詳しくはこちら</span></a>



<h2 class="wp-block-heading">ファッション・アパレルの求人一覧</h2>



<p>アパレル・ファッション業界に特化した「READY TO FASHION」では、3,500件以上の求人情報の中から新卒や中途、アルバイト、副業などの雇用形態のほか、多種多様な職種・業種軸で自分にあった仕事をお探しいただけます。業界に興味ある人は、ぜひREADY TO FASHIONをご活用ください。</p>


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<p><a rel="nofollow" href="https://www.readytofashion.jp/mag/interview/keio-fashion-creator-designers/">「分野を横断した方が新しい価値観が生まれる」Keio Fashion Creator デザイナーチームに聞く、学生団体でデザインを学ぶ理由</a>は<a rel="nofollow" href="https://www.readytofashion.jp/mag">READY TO FASHION MAG</a>で公開された投稿です。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>企業デザイナー時代からブランド立ち上げまでを振り返る。「HOUGA」デザイナー石田萌のもの作りの原点｜Keio Fashion Creator【Exhibition vol.2】「服と創作」</title>
		<link>https://www.readytofashion.jp/mag/interview/keio-fashion-creator-exhibition-houga/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[rtf_mitani]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 22 Dec 2023 07:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[INTERVIEW]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.readytofashion.jp/mag/?p=37049</guid>

					<description><![CDATA[<p>服飾学生団体「Keio Fashion Creator」は、2023年8月27日（日）に交流イベント、【Exhibition vol.2】「服と創作」をSHIBUYA109にて開催しました。 このイベントは、団体と団体外 [&#8230;]</p>
<p><a rel="nofollow" href="https://www.readytofashion.jp/mag/interview/keio-fashion-creator-exhibition-houga/">企業デザイナー時代からブランド立ち上げまでを振り返る。「HOUGA」デザイナー石田萌のもの作りの原点｜Keio Fashion Creator【Exhibition vol.2】「服と創作」</a>は<a rel="nofollow" href="https://www.readytofashion.jp/mag">READY TO FASHION MAG</a>で公開された投稿です。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<figure class="wp-block-image is-resized"><img decoding="async" loading="lazy" src="https://lh7-us.googleusercontent.com/K4ekC84VNbfzU_69dm94xkNPkHgtPWXbhVqGsW8bttse_CInp7jZk6UJYX6qZcowFu1YMP7-bfBmZqp3AAmiYl4s_vSQb4SCG0XE11jk7DXB0aN3EkBujstfnidSfJhGhWtDYW9qNMMYAq8wcutdvFY" alt="" width="784" height="588"/></figure>



<p>服飾学生団体「Keio Fashion Creator」は、2023年8月27日（日）に交流イベント、【Exhibition vol.2】「服と創作」をSHIBUYA109にて開催しました。</p>



<p>このイベントは、団体と団体外の学生や企業といったさまざまな人との対話が生まれる場所を創りたいという思いから企画されたもの。</p>



<p>この記事では同イベント内のOGOB企画として行われた、Keio Fashion Creator出身の「HOUGA（ホウガ）」デザイナー・石田萌氏をゲストに迎えた学生とのトークセッションの模様をお届けします。</p>



<p>石田萌氏のKeio Fashion Creator時代の話だけでなく、企業デザイナー時代から自分のブランドを立ち上げるに至るまで、さまざまな観点で知ることができる内容です。制作の原点やHOUGAの唯一無二の世界観の魅力とは。</p>



<p>学生団体のイベントの様子は下記の記事をご覧ください。<br>＞＞<a href="https://www.readytofashion.jp/mag/report/keiofashioncreator-exhibitionvol-02-report/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">「学生団体 Keio Fashion Creatorによる交流イベント「服と創作」をレポート」</a></p>



<figure class="wp-block-image is-resized"><img decoding="async" loading="lazy" src="https://lh7-us.googleusercontent.com/fYSjUcHhtqeJACpa_4IqND4xVIxcQSCsLVKqrF-RcoGaCaz8Sv3uCcv3Trh1q1v0FYzYIvVZy4IuTXVU-hSjrV59348xMW7KmM2jHup78jA-D58p_CzkeuG_LK1D4nWg1eyGCLHxivNqUVoFjzWgSSY" alt="" width="378" height="473"/><figcaption class="wp-element-caption"><strong>プロフィール：</strong>石田 萌（いしだ・もえ）1988年生まれ。慶應義塾大学文学部美学美術史専攻、エスモード・ジャポン東京校卒業。第86回装苑賞佳作1位、第11回YKKファスニングアワード優秀賞受賞。株式会社BIGIにてレディースの企画を経験し、出産を機に退職。2019年春夏シーズンから『HOUGA』をスタート。（出典：<a href="https://houga.jp/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">HOUGA</a>）</figcaption></figure>



<h2 class="wp-block-heading">ジャンル問わず幅広い人たちと出会えたKeio Fashion Creator時代</h2>



<p><strong>ー石田さんがKeio Fashion Creatorに在籍されていた当時は、どういう団体でしたか？</strong></p>



<p>エスモードに通いながら1年に1回、ファッションショーを開催している、計10人くらいの小規模な団体でしたね。</p>



<p>部員に関して言うと、仲良しグループというよりもファッションショーをやるためだけに集まった人たちという印象です。私自身、友達をたくさん作るタイプではなかったからそう思ったのかもしれません（笑）。</p>



<p>でも、服好きのクリエイティブな人たちばかりじゃなくて、医学部や法学部に通ってる人とか、いろんなことをやっている人がいたので、ジャンル問わず幅広い人たちと出会えたのは幸運でした。</p>



<p><strong>ーKeio Fashion Creatorでの活動で印象に残っていることはありますか？</strong></p>



<p>初めてホールで開催したファッションショーですね。服の作り方も分からず、経験者もいなかったんですけど、勢いだけはあったので、ファスナーをぐしゃぐしゃにしたりと、常識の範囲を超えたショーを作ったんです。</p>



<p>分からないながらも課題を見つけては、その都度自分たちで勉強していくという繰り返しで、印象に残っているファッションショーでした。</p>



<p><strong>ーKeio Fashion Creatorの活動以外では、学生時代、どんな風に過ごされていたんですか？</strong></p>



<p>もともとファッションデザイナーになりたいという思いがあって、とにかく作ることがしたかった。なので、居酒屋やアパレルの販売のアルバイトをしながら、大学と並行してエスモードに通って、服作りに専念していました。</p>



<p>でも、当時はどういうデザイナーになりたいのかを自分で具体的に分かっていなかったので、いろいろなことを試しながら、好きなことや得意なことを探している段階でした。</p>



<p><strong>ーデザイナーになりたいと思うようになったきっかけは何だったんですか？</strong></p>



<p>小学生の時から絵を描いたり、ものを作ったりするのが好きで、小学校高学年くらいになると、ティーン向けのファッション雑誌に出会ってファッションに興味を持ち始めました。</p>



<p>子どもの時から人見知りで静かな性格だったんですけど、可愛い服や派手な服を着ると気分が上がって、「自信を持って人と接することができるんだ」って服の力に助けられたんです。そうやってエンパワーメントできる服をデザインする人になりたいって思ったのがきっかけです。</p>



<p><strong>ー実際に今、HOUGAのデザイナーとして仕事をするうえで、Keio Fashion Creatorでの経験と重なることはありますか？</strong></p>



<p>Keio Fashion Creatorの場合、みんなで決めたものに沿って作っていくので、企業デザイナーのような存在が必要ですよね。自分のブランドでデザイナーをする場合は、自分でコンセプトを考えてデザインできるので、両者はまた違ったベクトルなのかもしれないです。</p>



<h2 class="wp-block-heading">デザインから届け方まで自分で責任を持ちたい</h2>



<p><strong>ーすぐにブランドを立ち上げず、企業デザイナーとして働こうと思った理由は何ですか？</strong></p>



<p>服作りの専門的な知識は、エスモードで勉強していたんですけど、具体的に仕事としてのデザイナーのイメージが掴めなかったんです。なので、まずは就職して、勉強してから今後のことを決めようと思っていました。</p>



<p>とはいえ、自分のブランドを作るっていうことは決めていたので、会社の人にも「将来、自分のブランドをやりたいです」ってずっと言っていて。</p>



<p>上司には「うちの会社で作ったら？」と言ってもらえていたので、独立せずに企業でブランドを立ち上げることも念頭にありました。</p>



<p><strong>ーアパレル企業で働いていて良かったなと感じることはありますか？</strong></p>



<p>入社して半年は研修制度として、販売をしたり倉庫に行って仕分けをしたりと、いろんな部署を1週間ごとに回っていたんです。</p>



<p>企業で働く前は、自分の好きな服を作ることに集中していたので、実際に服を作る以外にどういう人がいて、どういった過程を踏んで服が届いてるのかを知る機会になったのはすごく良い経験でした。</p>



<p><strong>ー独立を決めたきっかけは何だったんですか？</strong></p>



<p>企業デザイナーで仕事をしているうちに、もう一度自分のクリエイションと向き合いたいと思って、「ここのがっこう」に通うようになったんです。そこで自分のやりたいことを見直した時に、企業でデザインするよりも自分のブランドでデザインする方がいいなって思ったのがきっかけです。</p>



<p>あとは、自分がデザインしたものに自分で責任を取りたいという思いもありました。企業デザイナーとしてデザインするのは、一人でデザインするというよりも、みんなで作り上げていくイメージなんです。制作から届け方まで自分でデザインしたいし、そこまで責任を持ちたいなっていう気持ちにシフトしていきました。もちろん独立後もチームになりますが、歴史も何もないところからちょっとしたニュアンスまでフィットする感覚をみんなで選択することができることは魅力でした。</p>



<p><strong>ー実際に独立されてどうでしたか？</strong></p>



<p>使える資源やお金も限られていたので、試行錯誤の繰り返しでしたね。でも、表現したいことがあってブランドを始めたので、辛さはあまり感じませんでした。</p>



<p>独立して最初は全てを自分で決められることが楽しいっていう気持ちの方が強かったのかもしれないです。</p>



<p><strong>ー自分のブランドでデザインをするうえで気をつけていることは何ですか？</strong></p>



<p>当たり前のことですが、自分が作ったものは自信を持って出す、ということです。独立を当時のチーフに伝えた時に、「自信が持てないものを出すのは失礼なことだから、自分が作ったものは自信を持ちなさい」と言われて送り出してもらえたので、自信を持って取り組んでいました。</p>



<p>もう一つは、決めることがデザイナーの仕事だということ。例えば、パタンナーに「これどっちが良いですか？」って聞かれたら、デザイナーがちゃんと答えられるようにすることですね。デザイナーが何に基づいてデザインしたのか分からなかったら、誰にも正解が分からないので。</p>



<p>コンセプトや、何のために自分が今この服を作るのかが固まってくると、自然と迷うことなく選択肢を選べるようになると思うんです。</p>



<h2 class="wp-block-heading">エイジレス、ジェンダーレス、ストレスレスな服作りの原点</h2>



<p><strong>ー石田さんにとって服はどんな存在ですか？</strong></p>



<p>服を通して人とつながれる、コミュニケーションとしての存在ですね。服を作り続けているからこそ出会えた人もたくさんいるので。</p>



<p><strong>ーそんな石田さんがつくる「HOUGA」のコンセプトは？</strong></p>



<p>「&#8221;Unbirthday Party Dress&#8221;364日、自分が萌芽する。―The story of the country, vague but certainly exists somewhere.」というコンセプトです。誕生日じゃない日に着るパーティードレスというイメージで、普段から着れるドレスを作りたいなって思ってできたブランドです。</p>



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                <li style="display: block; width: 100%;" class="slide-36714 ms-image" aria-roledescription="slide" aria-label="slide-36714"><a href="https://www.fashionsnap.com/collection/houga/2023aw/" target="_blank"><img src="https://www.readytofashion.jp/mag/wp-content/uploads/2023/09/houga3-500x600.jpg" height="600" width="500" alt="" class="slider-36713 slide-36714" title="houga3" /></a><div class="caption-wrap"><div class="caption">出典：HOUGA 2023年秋冬コレクション（FASHIONSNAP）</div></div></li>
                <li style="display: none; width: 100%;" class="slide-36715 ms-image" aria-roledescription="slide" aria-label="slide-36715"><img src="https://www.readytofashion.jp/mag/wp-content/uploads/2023/09/houga2-500x600.jpg" height="600" width="500" alt="" class="slider-36713 slide-36715" title="houga2" /><div class="caption-wrap"><div class="caption">出典：HOUGA 2023年秋冬コレクション（FASHIONSNAP）</div></div></li>
                <li style="display: none; width: 100%;" class="slide-36716 ms-image" aria-roledescription="slide" aria-label="slide-36716"><img src="https://www.readytofashion.jp/mag/wp-content/uploads/2023/09/houga1-500x600.jpg" height="600" width="500" alt="" class="slider-36713 slide-36716" title="houga1" /><div class="caption-wrap"><div class="caption">出典：HOUGA 2023年秋冬コレクション（FASHIONSNAP）</div></div></li>
            </ul>
        </div>
        
    </div>
</div></div>



<p><strong>ーブランドには、「HOUGAの国」というテーマがありますよね。</strong></p>



<p>はい。いつもコレクションのテーマにしています。「HOUGAの国」は、それぞれの心の中にある国で、その国は自分が自分らしくいられる世界。「HOUGAの国」でありのままでいられる人たちが、こちらの世界にいても少しでも生きやすいように、自分の世界にいる時の感覚で着られるドレスをコンセプトに作ってます。</p>



<p>なので「HOUGAの国」では、性別や年齢に関わらず、自分に合うものを素直に選ぶイメージを大切にしているんです。男の人だから男らしく、女の人だから女の人らしく、お母さんらしくとか、無意識に決めつけてしまっている部分もあると思うんです。そうではなくて、自分の心がときめいたり、気になったものを着ようという想いを込めています。</p>



<p><strong>ーその世界観を実現するために工夫していることはありますか？</strong></p>



<p>ルックを作るうえで、いろんなモデルさんに着てもらっているのはもちろん、服を着た時にストレスを感じてほしくないので、全てフリーサイズで作っています。</p>



<p>もちろんタイトで綺麗なドレスも良いのですが、サイズに関わらず着られて、フィットするものを作りたいなと思っていて。被るだけで着られる、洗ってもシワにならないといった、とにかくストレスフリーな作りを心がけています。</p>



<p>あとは、決めつけたり、決めつけられたりすることも違和感で…。こう着てくださいっていうよりも、着たいと思う着方でコーディネートしてもらうのが嬉しいので、いろんな着方ができる服が多いです。</p>



<p>1日のうちで情緒や気分も変わるので、例え同じ一着でも、朝はこう着ていくけど昼を過ぎたらこう着るとか。それくらい自由な服でいいんじゃないかなって。</p>



<p><strong>ー自由で縛りのない服を作ろうと思ったのはなぜですか？</strong></p>



<p>偶然、ベビー服のブランドで働いていた期間があって。それがHOUGAの子どもも大人も着れるエイジレスな服を作ろうと思った原点になっているんじゃないかな。</p>



<p><strong>ー「HOUGA」のアイテムはシュシュやフリルが印象的ですが、そういったモチーフが好きだったんですか？</strong></p>



<p>フリルが好きな自覚はなかったですね。でも、作ったものを人に見せた時に「なんかいつもフリフリってしてるよね」って言われたことがあって、そこから意識して作るようになりました。</p>



<p>思い返せば、学生の頃から立体で着せてみて組み合わせて考えたり、ディテールを作ったりするのが好きでしたね。</p>



<figure class="wp-block-image is-resized"><img decoding="async" loading="lazy" src="https://lh7-us.googleusercontent.com/1jYif4VwP8hTR6drrUrSoNbZfftt2rdPhKGD0pG82VwZS8hAQnSXo6-DV4iRhMoy5llI4Fl2Z0lpFZHKhyPjPWeBu0M7MAFOIb-6HgL-dZJBbb5VyZ0vgkRrfnlFCNY9KoiZsiHm3S0mAOrMhf2v_Co" alt="" width="400" height="500"/><figcaption class="wp-element-caption">イベント会場にて展示されていた「HOUGA」2023 秋冬コレクションのワンピース（RTF編集部撮影）</figcaption></figure>



<h2 class="wp-block-heading">どんなデザイナーになるかのほうが圧倒的に難しい</h2>



<p><strong>ー今後、HOUGAではどんなことをしていきたいですか？</strong></p>



<p>変わらず「HOUGAの国」の物語を作って、コレクションを展開していきたいです。自分の中で「HOUGAの国」が広すぎて、年2回のコレクションのペースだと表現したいことが追いつかないので、作り続けたいです。あとはもっとブランドとして大きくなれるように頑張りたいなと思っています。</p>



<p><strong>ー最後に、部員に向けてメッセージをお願いします。</strong></p>



<p>私が何か言える立場ではないのですが、将来、服を作りたいって思っている人も、ファッションに関係のないことでも頑張ってほしいです。デザイナーは誰にでもなれるけど、どんなデザイナーになるかのほうが圧倒的に難しいんです。挑戦してみてからじゃないと分からないことももちろんたくさんあるし、他にやってることが強みになったりするので、たくさんいろんな経験をしてほしいですね。</p>



<p>サークルとしてみんなで一つのものを作るのってすごく難しいことをしてると思うんですけど、これからもみなさんの活動を陰ながら応援しています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">Keio Fashion Creatorについて</h2>



<p>Keio Fashion Creatorでは、部員を募集中です。団体の詳細については<a href="https://www.readytofashion.jp/companies/1268597500" target="_blank" rel="noreferrer noopener">こちら</a>をご覧ください。</p>



<p>＞＞<a href="https://www.readytofashion.jp/companies/1268597500/recruitments" target="_blank" rel="noreferrer noopener">部員募集の詳細はこちら</a></p>



<h2 class="wp-block-heading">ファッション・アパレルの求人一覧</h2>



<p>アパレル・ファッション業界に特化した「READY TO FASHION」では、2,000件以上の求人情報の中から新卒や中途、アルバイト、副業などの雇用形態のほか、多種多様な職種・業種軸で自分にあった仕事をお探しいただけます。業界に興味ある人は、ぜひREADY TO FASHIONをご活用ください。</p>



<p>＞＞<a href="https://www.readytofashion.jp/mag/first-guide/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">READY TO FASHIONとは？</a></p>
<p><a rel="nofollow" href="https://www.readytofashion.jp/mag/interview/keio-fashion-creator-exhibition-houga/">企業デザイナー時代からブランド立ち上げまでを振り返る。「HOUGA」デザイナー石田萌のもの作りの原点｜Keio Fashion Creator【Exhibition vol.2】「服と創作」</a>は<a rel="nofollow" href="https://www.readytofashion.jp/mag">READY TO FASHION MAG</a>で公開された投稿です。</p>
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