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	<title>matohu &#8211; READY TO FASHION MAG</title>
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	<description>ファッション・アパレル業界のニュースを配信</description>
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	<title>matohu &#8211; READY TO FASHION MAG</title>
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		<title>服は消費するものではなくまとうもの　世界が注目するファッションブランドmatohu（まとう）の、ものづくりの魅力に迫る</title>
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		<dc:creator><![CDATA[RTF_Management]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 30 Jan 2017 12:43:28 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[REPORT]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>2016年12月17日（土）、京都女子大学でファッションブランドmatohu（まとう）のデザイナー堀畑裕之氏・関口真希子氏と京都女子大学教授/成実弘至氏により、講演会「matohu（まとう）のものづくりー新しい日本の美意 [&#8230;]</p>
<p><a rel="nofollow" href="https://www.readytofashion.jp/mag/report/matohu_brand/">服は消費するものではなくまとうもの　世界が注目するファッションブランドmatohu（まとう）の、ものづくりの魅力に迫る</a>は<a rel="nofollow" href="https://www.readytofashion.jp/mag">READY TO FASHION MAG</a>で公開された投稿です。</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>2016年12月17日（土）、京都女子大学でファッションブランド<a href="http://www.matohu.com/ja/">matohu</a>（まとう）のデザイナー堀畑裕之氏・関口真希子氏と京都女子大学教授/<a href="http://gyouseki-db.kyoto-wu.ac.jp/Profiles/4/0000364/profile.html">成実弘至</a>氏により、講演会「matohu（まとう）のものづくりー新しい日本の美意識」が開催された。ここでは、その講演の内容をお届けする。</p>
<h5><strong>&#8220;matohu（まとう）とは？&#8221;</strong></h5>
<p>2005年にデビューして以来、「日本の美意識が通底する新しい服の創造」をコンセプトにコレクションを発表してきた同ブランド。これまでに多くのコレクションを発表し、世界の注目を集めているmatohuの、日本の美意識と伝統を新しいクリエーションへ創り変える活動は、私たちにどこか懐かしい気持ちと新鮮な驚きを与えてくれる。</p>
<p>ブランド名でもある“まとう”とは、日本独自のニュアンスが含まれる言葉である。ただ単に服を着るだけでなく身にまとう様子を表す“纏う”と、すぐに消費し捨てるのではなく固有の美意識が成熟するのを“待とう”という呼びかけの意味が込められており、ブランドのコンセプトにもなっている。</p>
<p>matohuのお二人は、講演会の中で「まとうとは、身体を包み込む服だけでなく優しさや空気感をも、まとうことができる香りのような言葉だ」と話されていた。</p>
<h5><strong>&#8220;「慶長の美」と「日本の眼」&#8221;二つのキーワードに注目&#8221;</strong></h5>
<p><strong>・慶長の美</strong>・・・慶長は桃山時代の豪壮華麗さと、江戸時代の抑制された美意識を併せ持つ時代であり、日本独自の文化の開花期。講演会の中では、<strong>織部</strong>、嵯峨本、志野からインスパイアされたコレクションを紹介されていた。その中でも織部、志野の作品を取り上げて簡単に紹介する。</p>
<p><strong>織部</strong>とは慶長期を代表する陶器のスタイルで、焼き物である。黒や緑の幾何学的な文様などを自由に描き、形もわざと歪ませたユニ－クで斬新なデザインのものが多い。以下の写真（下）はmatohuがこのデザインを服に生まれ変わらせたもの。</p>
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<h6 style="text-align: center;"></h6>
<p>一方<strong>志野</strong>は、桃山時代日本が初めて独自の美意識で作り出した陶器である。これらの柄は、鉄で手書きし錆びさせた鉄絵であり、これこそが偶然の美であると言えるのだろう。以下の写真（下）がこの志野が持つ繊細な豊かさを服に生まれ変わらせたもの。</p>
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<h6 style="text-align: center;"></h6>
<p>・<strong>日本の眼</strong>・・・「眼」とは美意識のこと。歴史性をもつ各土地固有の美意識は、いつの時代でも“今”を生きる私たち一個人の上に反復され更新されなければ、次へとつながっていかない、とmatohuは言う。紹介されていたコレクションの中には、「やつし」という、本当は凄いものをあえて貧しく見せること（例えば枯山水や盆栽など）からインスパイアされたものもあった。</p>
<p>やつしがそのまま美しいというよりも、やつした姿に存在する時間の奥行きを見出した日本人の感性が今も私たちに息づいている。以下の写真(下)は、くずまゆのシルクを手紡ぎした布に手染めでハケを途中まで引いもので、あえて未完成のように見せているのだそう。このように、<strong><u>様々なオリジナルの美意識は、グローバルな現代だからこそ国境や人種を超えて理解し合える可能性を持っている</u></strong>のだと話されていた。</p>
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<h5><strong>&#8220;matohuが持つ二つのタブー&#8221;</strong></h5>
<p>これまで紹介してきただけでも、同ブランドのものづくりの奥深さを少しでも感じることができたのではないだろうか。日本の美意識を継承しつつ、新しいデザインへと発展させていくmatohuは、二つのタブーを持つのだそう。</p>
<p>それは①<strong>着物地をそのまま使わないこと</strong>②<strong>典型的な和柄を使わないこと</strong>である。それでもなお、日本人にしかできない日本の美を表現をすること目指している。</p>
<p>日本には各地域に得意とする素材があり、デザイナーのお二人は実際に各地を訪れ、その技術を実際に自分たちの服作りに生かすと同時に、長年守り続けてこられた伝統的な技術に新しい風を吹き込むこともできるのではないかと話されていた。だんだんと滅びかけている日本の技術や企業が増えてきている中で、そのような取り組みを続けられていることは本当に素敵な創作活動であり、きっとこのようなmatohuの様々な想いが込められたものづくりの方法は、多くの人々を感動させていくのだろう。</p>
<h5><strong>本来のファッションの醍醐味 </strong></h5>
<p>服をただ着るのではなく、“服をまとう“ということを考えた時に、細部へのこだわりなどを含めた作り手の様々な想いが込められている服には、やはり魅力がある。</p>
<p>近年ではファストファッションが若者の間で主流となり、自分なりにファッションを組み立てることができるようになっているが、その反面、個々の形や素材へのこだわりが薄れてきているように思える。服が消費される傾向にあるが、服は消費するだけのものではなく、一着一着を大切に扱い、個性を表すものとして着る喜びを知ることこそが、本来のファッションの大醍醐味なのではないだろうか。</p>
<p>matohuが生み出すような、日本人が築きあげてきた美意識や、伝統的なものづくりの技術から現代の素敵な服が生まれるという感動を通して、着物などにも目を向けてみると、また新しい発見があるかもしれない。</p>
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<h6><strong>matohu公式ホームページ：<a href="http://www.matohu.com/ja/index.html">http://www.matohu.com/ja/index.html</a></strong></h6>
<h6>※記事中の画像は公式HPより引用</h6>
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