ファッション・アパレル業界に興味のある若者に向けて、表面的に会社を知るのではなく、そこで働く”人”にフォーカスし、会社のその先にあるリアルな姿を届ける本企画。

第4弾は、全国に7店舗ショップを展開しオリジナルブランドから海外のブランドまで様々なアイテムを扱う株式会社スタニングルアー(STUNNING LURE)。

そんな同社からは本社付けVMD兼バイヤーである長谷川さん(以下略:長谷川)と、トレーナーである井澤さん(以下略:井澤)に会社と仕事についてお伺いした。

バイヤー未経験から5ヶ月でを海外出張は衝撃だった

──ではまず、現在どのようなお仕事を担当しているのか教えてください。

長谷川:バイヤーと本社付のVMDの仕事をしています。バイヤーでは主に海外に行ってインポートのブランドを仕入れる仕事をしています。本社付のVMDでは2週間に1度新作が入るタイミングで、まず青山店のレイアウトを決めてその週のテーマやイメージを再現します。そしてそのレイアウトを各店舗の店舗VMDと連携をとって管理するという仕事をしています。

株式会社スタニングルアー VMD兼バイヤーの長谷川さん

──どのような経緯でスタニングルアーに入社されたのか教えてください。

長谷川:もともと私の友人がスタニングルアーでバイヤーの仕事をしていて、その友人がバイヤー候補を探しているということで紹介されたのが最初のきっかけです。スタニングルアーはお店作りができる人、商品をどのように展開したら売り上げが伸びるかといったことを考えてから買い付けをする流れがあるので、VMDをできる人が基本的にバイヤーになるという流れがあったんですね。そういった中でもともとバイヤー志望だったというところと他の会社でVMDとして働いていた経験を活かせるんじゃないかということもあり実際に受けて入社しました。

──もともとVMDを担当されていたということなのですがバイヤーは未経験で入社されたんですか?

長谷川:そうです。なかなかバイヤーって未経験で入れるブランドも少ないじゃないですか。そういった中で入社5か月で海外出張に連れて行ってくれたりと、私もそんなことは想像していなかったので衝撃でした。(笑)

スタニングルアーには自分次第でチャンスが広がる環境がある

──スタニングルアーのここが魅力的であるというポイントはありますでしょうか。

長谷川:1番の魅力は意欲があればなんでもチャレンジさせてくれるところ。やりたいという気持ちとしっかり努力をすれば必ずやりたいことにチャレンジする機会を与えてくれる環境が整っていると感じます。これをやりなさいというよりは自分が何をやりたいかを凄く大事にしてくれますし、私の例で言うと未経験でバイヤーになり、さらに入社5か月で海外出張に行けたということはスタニングルアーだからこそだと思います。

そこから先、チャレンジした後というのは結果次第ですけどそのチャレンジに対してサポートしてくれるので、そこも非常に魅力的ですね。

あとは個人的な話ではあるんですが、バイヤーとして海外に行けるというのは私の中で凄く大きいですね。やっぱり日本にいるだけではなく海外に行くことで大きな刺激になりますし、海外にはまだ誰も見たことのない新しいものやブランドなど本当にたくさんのものがあります。そしてそれを持って帰ってきて自分なりに解釈して実際のお店で表現する。それに対してお客様が買ってくださったり、実際に自分がいいなと思ったものをお店に商品として展開することでお客様が反応してくれるというのは大きな魅力ですね。

──そういった意欲的に仕事に取り組む部分であったり、個人の努力といった部分も非常に重視している。

長谷川:そうですね。そういう気持ちさえあればサポートするスタッフはたくさんいるので、どんどんチャレンジして欲しいなと思います。それに結果を出せばそれに対して正当な評価をしてくれるので、積極的にチャレンジできる会社だなと思います。

株式会社スタニングルアー VMD兼バイヤーの長谷川さん

──スタニングルアーはどのような会社でしょうか。

長谷川:個性を大事にしてくれる会社だと思います。自分が何をやりたいかというところを凄く大事にしてくれますし、仕事の面だけでなく人としての成長という部分もサポートしてくれる会社だなと思います。それと強い人もいれば柔らかい人もいるといったように色んなキャラクターのスタッフがいる中でみんながお互いに尊敬しあって大事にしあえてる会社だなと思います。

──「なりたい自分になれる」「やりたいことをやらせてくれる」チャンスがあると伺いましたが、実感した経験はありますか。

長谷川:やっぱり入社してすぐに海外に連れて行ってくれたというところですね。それと今VMDの部署を作っている段階で、店舗VMDのスタッフを教育するチームを作っているんですが、チームを作るという責任感のある仕事を任せてくれるというのは改めてやりたいことをやらせてくれる、チャレンジさせてもらえる環境だなと実感しています。

──最後にファッション業界を目指す若者に向けて、アドバイスなど一言メッセージをお願いします。

長谷川:服を楽しむということが大事だと思います。どう服を着るかとかこの服を着たら自分はどう見られるかというところを楽しんで欲しいです。大人っぽく見られたいからこの服を着るのではなくて好きな服、着たい服にチャレンジする。そして服を楽しむ。その中で自分を見つけて欲しいなと思います。それができるのがファッション業界ですし。それにファッションは常に変化するものなので、そこに対して興味を持つことであったり楽しむことが大事なのではないかと思います。

──ありがとうございました。

トレーナーに聞くスタニングルアーでのキャリアステップ

株式会社スタニングルアー トレーナー井澤さん

──続いて、井澤さんに質問です。トレーナーのお仕事をされているということですがその仕事内容について教えてください。

井澤:スタッフの成長のサポートや採用を主に取り組んでいます。スタッフの成長に関しては目標までの手助けをすることや、目標や夢が定まっていないスタッフも楽しく仕事に取り組めるような『働きやすい環境作り』を日々考えています。トレーナーとしてスタッフを成長させる ではなく『強みを伸ばし個々を尊重しサポートする』を大切にしています。

それに加えて関東における本社スタッフ、販売員、そして新卒採用の仕事もしています。

──今現在スタニングルアーにはどういったキャリアステップがあるか教えてください。

井澤:販売員としてのステップアップはまず一人前になり、その次にみんなを引っ張る社員リーダー、チーフ(副店長)、店長へのステップアップはもちろん、トレーナーや店舗VMDへのステップアップ。また、PR、Web、バイヤーチームへ異動できるチャンスもあります。

──販売員からスタートしてまず現場で力をつけて他の役職にキャリアアップする流れだと思うんですが、井澤さんがキャリアアップするために重要視している事はありますか。

井澤:接客をしながら現場を知ることは今後にとても活かせると思います。お客様が何を求めているのか、お客様にどうしたら喜んで頂けるかなど、細かいところまで知ることができ、他のチームで取り組む場合にも基盤になると思います。

また、個人的には、苦手な事やわからない事は素直に伝える事です。ステップアップするためには完璧でなければいけないわけではなく、自分の短所を認めた上で良い点を伸ばす事が非常に重要と考えています。これは私も上司から学び、これができるようになってから成長スピードが上がったと感じています。

株式会社スタニングルアー トレーナー井澤さん

──他社のお店や企業と比較して、御社はここが魅力的であるという部分はありますか。

井澤:チャレンジしたい事や悩みなど、個人の話しをきちんと聞いてくれるというところが大きな魅力だと思います。自分が考えていることを伝えやすい環境にあるので、何事もチャレンジしやすい環境があります。 あとは、ファッションはもちろん、芯のある女性らしさを学べるところです。私も今までそれを感じ、たくさん学ぶ事ができました。

──ファッション業界で働く上で井澤さんが重要視しているポイントを教えてください。

井澤:常にアンテナを張ること。ファッションに限らず知識が豊富で面白い人はとても魅力的だと思うので、色々な事を経験し、知り、感じる事はとても大切だと思っています。

仕事もプライベートも楽しむ人には合うと思う

株式会社スタニングルアー トレーナー井澤さん

──スタニングルアーが求める人物像などはありますか。

井澤:1番は努力できる人ですね。そして人として成長したいであったり、こうなりたいといった想いを持っている人。あとは楽しめる人。仕事もそうですけどプライベートも全力で楽しめる人、楽しみたいという人には合ってると思います。

──最後に、2020年度卒業予定の新卒採用についてアドバイスがあれば教えてください。

井澤:就職活動もプライベートも、就職してからも、何事も諦めず取り組む事がとても大切だと思います。諦めずに乗り越える事は苦しい事もありますが、それを乗り越えた時に自信がつき、人としても成長がでるのではないかと考えています。

──本日はどうもありがとうございました。

井澤:ありがとうございました。

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READY TO FASHION MAG 編集部

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