ファッション・アパレル業界の人気職種の一つでもあるバイヤー。その給料事情について気になる人も少なくないはず。

弊社が運営するファッション・アパレル業界特化にした求人サイト「READY TO FASHION」に掲載された求人情報(2024年3月時点)から得られた情報をもとに、バイヤーとアパレルのリユースバイヤーの平均年収、月収を算出しました。

この記事では、そんなアパレルバイヤーの給料の実際をご紹介します。

給料のデータとあわせて、高賃金求人の傾向やアパレルバイヤーとして年収をあげる方法なども解説します。

これからアパレル業界を目指している方、バイヤーとして働くことを検討している方、現在すでにバイヤーとして働きながらキャリアアップを目指している方などはぜひ目安として参考にしてみてください。

バイヤーの求人一覧

アパレルブランド バイヤーの平均年収・月収

平均年収は487万円、平均月収は32万円

READY TO FASHION掲載の求人情報から得られたデータによると、アパレルブランドに勤めるバイヤーの平均年収は487万8508円、平均月収は32万9648円であることが分かりました。

最低でも「実務経験3年以上」を必須とする求人が多い傾向にありますが、提示年収額は252万〜800万円、提示月収額は20万円〜51万2700円と給料幅が広く、経験年数などにより額が大きく変動するようです。

また、バイイング業務以外の在庫管理やマーケット調査などもバイヤー業務の一つ。売り上げや利益管理のスキルなどのMDの経験があると給料がより高くなる傾向にあります。

アパレルバイヤーの年収は高いのか?

アパレルバイヤーの平均年収は487万円と、他業種の平均を上回る結果となっています。

国税庁発表の令和4年分民間給与実態統計調査によると、国内給与所得者の平均年収は458万円という結果が出ています。

(参考)
国税庁長官官房企画課 令和4年分民間給与実態統計調査

アパレルバイヤーとして給料を上げる方法

会社規模や勤務地域などに応じて給料は異なりますが、応募者の経歴やスキルがその人の給料額を決める最大の要因です。

ここからはバイヤーとしての給料を上げるための方法をご紹介します。

語学力アップ

海外での買い付けを伴うバイヤーの場合は、語学力が求められることがあります。また語学力をつけておけば入社時のアピールポイントになるだけでなく、実際の業務の幅を広げられるので給料アップにつながるかもしれません。

インセンティブ制度のある会社で働く

アパレル業界ではインセンティブ制度を導入している企業が多くあります。

インセンティブとは、社員の実績を評価の対象として月収やボーナスとは別に報酬として反映する制度のこと。インセンティブを獲得するためには、結果を売り上げにつなげる必要があります。

結果を伸ばすためにも、リテールマーケティング検定や色彩検定、商品装飾展示技能検定、ファッションビジネス能力検定などを受講して、マーケティングなどの基礎知識をつけるのも良いかもしれません。

個人バイヤーとして活躍する

バイヤーになるために特別な資格はないので、インスタグラムや二次流通アプリなどを駆使して個人バイヤーとして収入を得ている方もいます。日本未上陸のブランドを取り扱ったりすれば、効率よく利益を出せるかもしれません。

独立はハードルが高い、という方は業務委託や副業の選択肢もあります。

アパレルの副業・業務委託の求人一覧

リユースショップのバイヤーとして働く

アパレルブランドのバイヤーと業務内容に多少違いはありますが、リユース系のブランドのバイヤーとして働くことも一つの手です。

最近、盛り上がりを見せるリユース市場ですが、市場の可能性を見込んでリユース業界に転職する方も多くいます。

ちなみに、READY TO FASHION掲載の求人情報から得られたデータによると主にアパレルを取り扱うリユースショップのバイヤーの平均年収は527万4130円、平均月収は32万6158円。アパレルブランドのバイヤーと比較すると、平均月収にあまり差は見られませんが、年収ではリユースショップのバイヤーの方が50万円ほど高い結果となりました。

未経験者か買取経験者、マネジメント経験者かによって給料額の変動がありますが、買取・査定業務などの業務が主軸となるため、真贋・鑑定のスキルも必要になってきます。

それに加え、販売や企画提案、ディスプレイ、SNS業務、売り上げ管理など幅広い業務が求められるため、給料水準が高い傾向にあります。

リユースショップの違いって、なに? 大手含む8社の特徴を解説

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より給料の高い職場で働くには

アパレル・ファッション業界に特化した求人サービス「READY TO FASHION」では、数多くのアパレルバイヤーの求人を掲載しております。現在バイヤーとして働いている方も、現在よりも高い給料で働ける職場があるかもしれません。ぜひチェックしてみてください!

バイヤーの求人一覧

その他にもREADY TO FASHIONでは3,500件以上の求人を掲載しています。アルバイトや副業・業務委託でのバイヤー求人も掲載しているので、アルバイトからチャレンジしてみたい方などもぜひ一度求人をご覧ください!

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調査概要

調査方法:READY TO FASHION掲載のバイヤー職に関する求人から算出
調査日程:2024年3月
調査対象:READY TO FASHION掲載のバイヤー職に関する求人
サンプル数:231求人

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三谷温紀(READY TO FASHION MAG 編集部)

2000年、埼玉県生まれ。青山学院大学文学部卒業後、インターンとして活動していた「READY TO FASHION」に新卒で入社。記事執筆やインタビュー取材などを行っている。ジェンダーやメンタルヘルスなどの社会問題にも興味関心があり、他媒体でも執筆活動中。韓国カルチャーをこよなく愛している。

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