複数ポジションで採用成功させた、ブランドユーズド企業の採用手法とは?

今回密着取材をさせていただくのは、弊社サービス「READY TO FASHION」を活用いただいている、株式会社ティンパンアレイ。(以後|株式会社略)
ブランド古着業態RAGTAG、rtを運営する同社。ブランド古着という領域が発展する以前より、「おしゃれがしたい気持ちを全力で応援する」を軸に事業展開をしているティンパンアレイの採用責任者の福田さんに同社の採用について、また、「READY TO FASHION」を活用した採用手法について聞いた。

課題
最適なターゲットに母集団形成ができない。認知度不足。
現状
最適な母集団形成をすることで、無駄のない採用ができた。
未来
ファッション業界を盛り上げる人材を「企業」、「採用媒体」、「求職者」で作り上げていきたい。

ショップで感じた「怒り」が創業のきっかけに

まず初めに、御社について簡単に教えていただけますでしょうか。

当社はブランドユーズドセレクトショップ「RAGTAG」と「rt」を運営しています。1985年に創業し来年で35年になりますが、創業者が21歳の時に創業しました。現在は都心部を中心に15店舗を運営しています。

21歳とお若いうちに創業されたんですね。創業のきっかけは何だったんでしょうか。

一言で言えば「怒り」です。創業当時はドメスティックブランドが全盛期で、ショップにはオープン前から行列ができているほど人気な時代でした。創業者である高橋は青山のあるショップに入った時に、中にいた女子高生2人が、高額なワンピースを手に取り、「これ可愛いね、でも高いから買えない…。」。こんな光景を見たとき、ある種の「怒り」を覚えたんですね。

怒り…ですか?

はい。この怒りは2人の女子高生に対してではなく、その店のスタッフやショップに対して。「こんなに欲しがっているのに『どうせ買えないでしょう』と言わんばかりに全く相手にしないスタッフの態度は何なんだ。」「自分がその服の作り手だったらこの子達にこそ着てもらいたい。」。その怒りを源に、ブランドユーズド業態なら2人の女子高生の願いを叶えられると思い、RAGTAGは原宿竹下通りでスタートしました。当時はブランドユーズドの市場はほぼ未開拓で先駆的な立ち位置でしたね。

複数ポジションで採用成功させた、ブランドユーズド企業の採用手法とは? 株式会社ティンパンアレイ
オフィスエントランスに掲げられている創業ストーリー

2人の子達の想いを叶えるために創業されたということで、創業当時より大切にされていることはありますか。

創業のきっかけが「儲かる」から始めたわけではなく、あの子達にあのワンピースを着せてあげたいという明確な想いからなので、「おしゃれがしたい気持ちを全力で応援する」というのが今でも会社の根幹にあります。

ブランドユーズド事業の先駆企業の採用課題とは?

35年間、大切にされている価値観がありつつも、その過程では事業展開に伴う採用が必要になってくるかと存じます。そう言った中で感じる採用課題はありますか。

ここ数年は最適な母集団形成に苦戦していました。
もちろん、大手ナビサイトなどを利用しているため、一定量のエントリーは確保できています。しかし、当社の求めるターゲットに直結したユーザーではないので、エントリー数こそは多いですが、なかなか採用に直結しないため、最適な母数団形成に苦戦をしてました。
また、大手ナビサイトですと、当然ファッション業界以外の企業も膨大に掲載されており、求職者による一括エントリー機能などにより、他企業に埋もれて発見率が落ちていることも課題です。

応募はあるものの、御社が求めているターゲットに直結していないという部分では、埋もれてしまっているのが一番の原因なのでしょうか?

全業界で見たときの知名度の問題もあると思います。もちろんファッションが好きな人からしたらある程度の知名度はありますが、ナビサイトのような他業界もまとめて掲載されているサイトですと、まだまだ知名度は低いと思います。

複数ポジションで採用成功させた、ブランドユーズド企業の採用手法とは? 株式会社ティンパンアレイ

「母集団形成」「認知度」と言った課題の解決を一つでできる

母集団形成や認知度などの採用課題がある中で、READY TO FASHIONを導入いただいた目的はなんですか?

READY TO FASHIONを利用した目的は、「母集団形成」「認知度」と言った課題の解決を一つででき、当社の求めているターゲットに直結するだろうと思い導入しました。
実はもともとの導入のきっかけは「新卒採用」ではなく、店舗アルバイトの利用させていただいていたので、新卒は掲載していなかったんです。アルバイト採用でも同様の課題を抱えていたので。

ただ、 READY TO FASHIONではアルバイトだけでなく、新卒、中途など幅広い雇用形態を1アカウントで募集をすることができるので、緊急性の高かった「新卒採用」など、今ではすべての雇用形態で求人掲載をしています。

これまで同様の採用手法を使っていても採用成功に結びつきづらい

アルバイトでなかなか応募が集まらなかった背景も、御社の求める層にアプローチできなかったからでしょうか。

そうですね。これまで使用していた一般的な採用サイトですと、ユーザーの志向性もファッションだけではなく、かつファッション業界で働きたいユーザーがそのようなサイトを利用していても、なかなか弊社を目掛けての応募が少なく、コストをかけてもうまく採用に至らないことが多かったです。

以前は、御社を目掛けて応募してくる人が多かったんでしょうか?

10年くらい前は、求人倍率の影響などもあるかと思いますが、募集をかけてなくても「働きたい」と手を上げてくれる人がいました。年々少なってきたと感じてますし、ここ10年で時代は変わって、これまで同様の採用手法を使っていても採用成功に結びつきづらいと感じております。

ありがとうございます。その後、何名か採用成功したという声をいただき非常に嬉しく思いますが、READY TO FASHIONをどのように活用いただき採用成功に至ったのでしょうか。例えば、スカウト機能や気になる機能、募集の更新など。

まず、あらゆる雇用形態・職種を分けて求人掲載ができるので、その点が非常に効果的です。
そして応募者の管理もやりやすいですね。例えば新卒のどの募集で何人応募が来ていて、どの程度選考に進んでいるのかが、一目でわかるのは人事担当者からすると非常に嬉しい機能です。

多くの募集が出せる分、じわじわと管理工数を圧迫しているケースもありますよね。

そうですね。これまでですと、アルバイトはA社、新卒採用はB社、中途採用はC社と、それぞれを管理する必要がありました。

複数ポジションで採用成功させた、ブランドユーズド企業の採用手法とは? 株式会社ティンパンアレイ

求めるターゲットとのズレがない、本当の意味でターゲットに直結する採用

READY TO FASHIONでは、データベースにアクセスして自社に合う求職者にアプローチできる機能がありますが、ご活用いただけましたか。

スカウト機能や気になる機能も活用してます。こちらも母集団形成において非常に効果的です。
例えば、スカウト画面から2021年卒のユーザーをフィルタリングして、「気になる」をすると、こちらが来て欲しい求人に応募があったりして、当社側からのアプローチができるのは便利で手間もかからないです。

そして、フィルターのかけ方も使いやすい。「何年卒or既卒」で、「興味・関心」や「希望職種」を選択しフィルタリングできるので、求めるターゲットとのズレがない、本当の意味でターゲットに直結する採用ができてます。

フル活用していただいて嬉しく思います。

スカウトなどダイレクトリクルーティング機能は、人事担当者からすると工数懸念でなかなか運用できない事が多いと聞きますが、しっかりと採用につながっていますし、気になる機能に関していえば、数秒でたくさんの求職者にアプローチできるので、活用しない手はないです。

おかげさまで、「募集掲載〜アプローチ〜管理」まで一貫してできるので、無駄のない採用活動を実現しています。

ありがとうございます。

あと、応募者とのやりとりができるメッセージ機能もいいですね。応募者からの細かな質問や面接設定も無駄な時間を使わず簡単に行えますね。面談前からライトなコミュニケーションをとっているので、面談からの採用率が上がりますし。

圧倒的に高いコストパフォーマンス

実際にどちらポジション・雇用形態で採用成功しているのでしょうか。

全部のポジションで採用成功しています。
新卒では3名の内定出し、店舗のアルバイトも2名採用。今現在も応募が来ている方や選考中の方も入れるとさらに増えていきそうです。時期的に新卒採用が落ち着き出した頃からの利用で採用成功に結びついていますし、他の雇用形態での採用も考えると圧倒的に高いコストパフォーマンスですね。

ありがとうございます。

通常だと新卒採用って50万円くらいかかることもありますが、READY TO FASHIONだとその5分の1程度で採用できているのは、圧倒的なポテンシャルを感じます。そして本格的に活用し出したのは8月頃なので、3ヶ月と短期間で採用に至っています。

複数ポジションで採用成功させた、ブランドユーズド企業の採用手法とは? 株式会社ティンパンアレイ

福田さんは、採用経験は初めてでしょうか。

いいえ、10年ほど前にメインではありませんが採用には携わっていました。
期間も空き、採用から遠ざかっているので、ほとんど初心者だと思います。

採用から遠ざかっていた福田さんが利用してみて、使いづらさなどはありませんでしたか。

大手ナビサイトも使っていますが、比較してもとても無駄のないシンプルなデザインで使いやすいですね。求人作成の際も、作成画面に記入ガイドなどもあるので、直感的にわかりやすいです。

実際に1求人を作るのにどのくらいの時間がかかりますか。

全然時間がかからない。文章や要件ができていれば15-20分程度で掲載できます。現在ですと、ECや店舗、仕入れチームなどの求人も掲載していますが、部署の担当者に求人要項や文章をもらって掲載しているので、私個人の作業時間は本当に数分。サクサク掲載できます。求人の編集もいつでもできるので、何か変更があった際もすぐに対応できています。

また、この度サービスを更新利用いただいておりますが、サービスや採用イベントを通じて、弊社とどのように取り組んでいきたいなどございますでしょうか。

採用はもちろんですが、未来のファッション業界を盛り上げていく人材を、「企業」・「採用媒体(サービス)」・「求職者」で培って作り上げていきたいと思います。採用活動に関わらずイベントやサービスを通じて、求職者自身がキャリアやファッションの未来を描いて、企業がそれを手助けするサイクルが生まれる活動などを幅広く、一緒に進めていき、ファッション業界全体を盛り上げていきたいですね。

ありがとうございました。

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